- 営業で結果がでない
- 自分の改善点を知りたい
そんな悩みはありませんか?
売れない営業マンができていないシリーズ、今回は「笑顔」についてお伝えします。
売れない悩みから脱するために、徹底して欲しい重要な内容です。
このシリーズでお伝えする工夫を一つでも取り入れることで、あなたの営業としての才能を開花させる可能性が上がりますので、ぜひ最後までご覧ください。
営業代行として独立し、毎日人と会話を実践している「営業のプロ」の笹田が記載しました。
自分の表情を自覚しよう
あなたは普段、自分の表情を意識していますか?
気にしていない人は、是非周りの人に自分の表情が普段どうなっているのかを聞いてみてください。
表情は仕事を依頼してもらう上で非常に大切な要素です。
なぜなら仕事は、依頼を受けて成り立つものだからです。
逆を言えば、依頼を受けなければ仕事はありません。
笑顔は仕事を受ける事と密接に関連しています。
依頼をされる人にどのような人が多いか、考えてみましょう。
様々な要素はありますが、その中で私が大切にしていることは、笑顔です。
笑顔の人に仕事が集まる
笑顔の人に仕事は集まります。
怖い顔をしている人に、人は寄ってきません。
そうなれば、当然仕事も依頼されません。
笑顔と逆の人を考えてみるとわかりやすいです。
- 悲しそうな顔をしている人
心配になって、近づいても仕事の依頼はできません。 - 無表情の人
反応がなく、わかっているのかどうか不安で、これもまた仕事の依頼はできません。
つまり、笑顔で楽しそうにしている人に人が集まり、期待を持ち、仕事が集まってくるのです。
何を言うかよりどう見えるかが大事
人は五感伝達力で80%以上の情報を視覚から得ます。
また、メラビアンの法則でも言語、聴覚、視覚3つの内、視覚情報を55%程用いて、相手について判断すると言われています。
どんな言い方をするか、どんな文言を使うかよりも、どう見えるかの方が大切です。
1971年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学教授アルバート・メラビアンによって発表されました。
人間が他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断します。
その情報が相手に与える割合は
言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%
と考えられ、視覚が最も影響を与えます。
たとえば、どんなに最高のトークで、イケメンボイスでもって営業を行っても、髭ボサボサの寝癖がついた髪で、肩にふけがついており、ボロボロのスーツを着ていたら・・・話の内容が信じられなくなる可能性が高いのです。
これは、別名で7-38-55ルールとも呼ばれます。
営業トークを磨くよりも、笑顔を意識的に作れるようになりましょう。
▼科学的な知見からも笑顔の効能を確認しましょう。
16個も笑顔になるメリットがあります。
笑顔を鍛える3つの方法
笑顔は楽しい時に自然になる表情ですが、意識的に作れれば売れる営業マンになれます。
笑顔を鍛えるにはどうすればよいか、3つの方法をご覧ください。
①鏡を見ながらトレーニングする
②外出時に意識して笑顔になる
③歯を白くする
方法①鏡を見ながらトレーニングする
まずは、鏡を見ながら笑顔を作りましょう。
笑顔は顔の筋肉を動かして作ります。
意図して笑顔を作るには筋トレが必要なのです。
ポイントは偽物の笑顔でOKな点。
「心からの笑顔ではないなぁ」とあまり悩まずに、トレーニングを続けましょう。
慣れてきたら鏡を見る際に、次の2点を意識しましょう。
①目元
目が真剣だと笑っている印象がでません。
目をしっかり開けて柔らかい雰囲気をだしましょう。
②口角
口角が上がっていると、明るく爽やかな笑顔になります。
口が平仮名の「へ」を逆さにした状態に見えれば成功です。
逆に、「へ」の字のように、口角が下がってしまうと、意地悪な表情に見えます。
方法②外出時に意識して笑顔になる
トレーニングで笑顔を作れるようになった後は、外出時に意識してその笑顔を出しましょう。
例えば、
- コンビニで買い物をしたときに、店員さんの方を向いて笑顔。
- 友達と会話したときに、ありがとうと言うタイミングで友達の方を向いて笑顔。
このように、実践経験を増やして、笑顔を意識して作るのが普通になるまで繰り返します。
繰り返すことで、そこまで意識することなく、お客様の前でもできるようになるのです。
笑顔を作るために重要な口の周りの筋肉(口輪筋)は、18歳を境に衰えると言われています。
普段無表情が多い人は要注意。
顔の筋肉に限らず、筋肉は使わないと使えなくなっていきます。
歩かないことが習慣になると、最寄り駅まで歩くのが苦になる人もいるでしょう。
笑顔のために練習するのはなんだか恥ずかしいな・・・と思っている人は、「顔の周りの筋トレで老化防止!」と思って取り組むとやる気がでますよ。
▼飛び込み営業では逆に笑顔を制御することも必要です。
笑顔が有効利用できるTPOをしっかり把握しましょう。
方法③歯を白くする
もしあなたが鏡を見たときに、「歯があまり白くないなぁ」と自覚するようであれば、歯医者に行きましょう。
これは、トレーニングではないので、行動したら行動しただけの成果をもたらす、簡単かつ確実な方法です。
タバコやコーヒーなどが原因で黄色くなっている場合は、歯医者で歯のクリーニングをすることで綺麗になります。
もちろん、私は歯医者ではないので、詳しいことは言えませんが、数千円お金を出せば確実に結果として残ります。
綺麗になった歯で自分に自信が持てれば、ますます笑顔のトレーニングをやろうと思えるはずです。
例えるなら、スノーボード初めてやるけれど、先にマイボードを購入してしまった。
これはスノーボードに行くのが楽しみ!
と似たように、やる気みなぎる状況を作り出せるわけです。
好循環を生み出すので、自分への投資だと思って面倒くさがらずに挑戦してみましょう。
尚、経験的に「歯を白くする」と謳っている歯磨き粉でいくら歯を磨いても、1回の歯医者でのクリーニングによる歯の白さには全く勝てません。
一度歯医者に相談してみて下さいね。
▼笑顔は身だしなみの一部と捉えると抵抗感が下がります。
身だしなみの基本を身につけましょう。
営業における良い身だしなみとは?男性・女性それぞれのポイント解説
あなたの笑顔が仕事を呼び込む
自分の表情を自覚しよう
→笑顔の人に仕事が集まります
→人は80%以上を視覚情報で判断します
→笑顔は大事です
・①鏡を見ながらトレーニングする
・②外出時に意識して笑顔になる
・③歯を白くする
笑顔の意味、重要性、鍛え方をご紹介しました。
今回の記事は自分で行動すれば、変えられることばかりです。
すなわち、あなたの行動力次第で、売れる営業マンに近づけます。
是非、今から笑顔を心掛けてみてください!
きっと仕事の依頼の中身も量も変わっていきます。
最後に、過去の「売れない営業マンができていない」シリーズをご紹介します。
「笑顔以外にも、改善に取り組んでみたい!」と思っている営業マンは必読です。
▼返事早いですか?元気ありますか?
あなたの思っているより何倍も大事な返事について解説します。
意外にシンプル!売れない営業マンができていない返事2つのコツ
▼仕事の生産性に自信はありますか?
売れない営業マンが時間を有効に使うための秘訣を伝授します。
売れない営業マンが意識すべき2つのスピードのコツ|日本一の営業マンが教えます
▼お客さんへの質問を成果に結びつける効果的な方法をご存じですか?
質問の際の大事な心構え、お伝えします。
売れない営業マンができていない質問たった1つのコツ|心構えが大事
▼行き当たりばったりで生きている人注目!
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