ウレルのささだです。

今回の読書感想文はこちら。

日本が世界一「貧しい」国である件について
谷本真由美(@May_Roma)
祥伝社
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ロンドン在住、元国連職員の視点から日本を見た本です。

  • 若者の自殺
  • 「社畜」的働き方
  • 「人付き合い地獄」の社会
  • 「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い
  • グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育
  • 何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」
  • 空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たち

など、イギリスなどにいた経験から日本の不思議な慣習についてまとめられています。

確かにOECDが調査しているが生活満足度では先進国では下位に位置し、若者の自殺も多いのが現状ではありますが、本当にそこまで貧しいのかというのが、この本を読んだ私の感想です。

日本人にはゆとりがない

この本を読んで共感した点は日本人には”ゆとり”がないという点です。

この本には日本人の働き方はこのように書かれています。

  • 仕事はすべてに優先する
  • 滅私奉公は当たり前である
  • 家族や友達関係を仕事に優先するのは社会人失格である
  • 会社に貢献するのは当たり前である
  • 期待される以上のことをやるのが当たり前である
  • 労働は 「道 」であり自分の心を磨く 「修業 」である
  • まじめに働くのが当たり前である

これは確かにという点も多いです。特に仕事・労働は「道」「修行」という考え方は公にせずとも、考えのベースになっていることも多いように感じます。

日本は村社会で、かつて鎖国文化でした。そのため、新しいものを取り入れるよりも、今あるものを大事にすること、また周りの人間関係も大きく変わることが少ないため、空気を読み、今関わる人への感謝と敬愛が土台になっています。

そのため、「社会の掟」=「社会規範」に対してはより厳しい部分があり、日本人に余裕を奪っている可能性はあると感じました。

イギリスは枯れ方を知っている国

この本を読んで面白かった表現が、イギリスは枯れ方を知っている、枯れ方の先輩であるという点です。

日本は今あるもの、過去を大事にする習慣があります。しかし、この考え方は一方で過去に固執してしまう危険性もあります。

著者がイギリスを見て、このように感じたと述べています。

豊かになっても、物質的な豊かさは長く継続することはなく、必ず終わりがくることを、体感的に知っているのでしょう。キリスト教の国のはずなのに、まるで仏教の諸行無常を理解しているようです。そして、無理をすると、必ず何らかのしっぺ返しがくることを知っているから、仕事も私生活も「ゆとり」を持たせ、無理をしないのでしょう。

終わりはあること、永遠はないことを知っているからこそ、自分が大事にすべきものが見えているということというのは、確かに感じる点です。

日本は貧しいというが、本当に貧しい国が人のために動けるのか

ここからは私の意見ですが、「日本が世界一「貧しい」国である件について」の著者は日本は貧しい、特に心が貧しいと語っています。

しかし、本当にそうなのかという点です。確かに世界から見れば、成長は鈍化し、人口も減り、中国などと比べれば、「これからの国」というよりも「枯れていく国」というのは間違い無いでしょう。

ただ日本人の「思いやりの精神」「おもてなしの心」は、日本人の心の余裕・ゆとりがあるからこそできたことではないかと思います。本当に貧しい人が”相手のために”という精神で動くことはできないと思います。

主体性がない、人任せの文化と書かれていますが、こういった心はまだまだ日本には残っていると個人的には思っています。

リスクを取ることが次のステップに進ませる

とは言え、本書を読んで、まだまだ日本人はリスクやお金に対する意識は低いです。

転職やキャリアで見れば、「長く働くことが美徳」「とりあえず3年」というような我慢・耐えることが成長につながるという考えや、滅私奉公こそが働き方の本質・自分を犠牲にした奉仕の精神、お金への背徳感などは脱しなければならないでしょう。

これまでと同じではなく、「自分がやりたいこと」「自分が欲しいもの」に対してもっと素直にチャレンジして欲しい、まだそういった環境や考えが広まっていないということを改めて考えさせられた本でした。

この本を読んで改めて思ったことは、「自己犠牲による奉仕」ではなく、「自分も豊かになるために奉仕」をしてほしいということです。

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