営業をしているとき、ふとネガティブな気持ちになることは誰にだってあるものです。「会社にいきたくない」「仕事をしたくない」こんな気持ちをもってしまった経験がない人は1人もいないでしょう。そこで今回は、そんなネガティブな気持ちを他人はどんな時に持ってしまうのかちょっとインタビューをしてみました。
上司が理由で会社にいきたくない
パワハラ・セクハラが理由で退職
上司からのパワハラが酷く、耐えれなく辞めてしまいました。女子社員にはセクハラなども見受けられました。お局さんたちの女子社員へのいじめも酷くとんでもない職場でした。ギスギスしていて空気も悪くそれなのに飲み会には強制参加、しかも一発芸なんかもやらされる職場。次の日仕事にも関わらず飲み会も朝まで続くことも。
同期の子達は次々と辞めていきすごく不安でした。そんなこともあり仕事は好きでしたがやはり職場の人達が好きになれなく、夜も眠れなくなり明日が来て欲しくないと願ったりしすごく鬱ぽい状態が続き、朝も起きれなくなり体がおかしかったので病院に行くと案の定自律神経失調症でした。それを気に退職して今は無職で仕事を探しています。(20代前半 女性 製造業)
第三者の視点
これは会社としてはダメなやつ。パワハラ・セクハラは完全に違法行為ですからね。相談できる人やもしくは然るべき機関に相談しよう。抱え込んでしまって、自分が潰れないようにしてほしいです。
理不尽な上司の顔色を伺うことがストレスに。。
私が新入社員で入社をしたときの話です。私が勤めていた会社は、男性しかいなくて一つ上の先輩は私よりも7歳年上でした。その環境も精神的に辛いものがありましたが、好きなことを仕事にしていたのでなんとか続けていました。そんな時に、休憩中上司と笑い話をした後に、たばこを吸いに行きました。喫煙所には1つ上の先輩がいました。
そしたら、「お前今笑ってただろ、むかつくから笑うなよ」と言われました。私は、何を怒られているのかわからずびっくりしました。その先輩は仕事中も理不尽なことを言ってくることが多く、怒っているのかと思えば、普段通りに接してきたり。朝いきなり怒られたり、だんだんと当たりが強くなり、私は毎日顔色を窺い好きなことを仕事にしたのに段々会社に行きたくなりました。(20代前半 女性 飲食業)
第三者の視点
上司の顔色を伺いながら、仕事をしなければいけないというのは、会社員なら経験したことがある人は多いはず。こんな理不尽な上司は完全にアウトですが、上司のあるべき姿は色々と教えてくれたり、サポートしたりしてくれる人であるのも事実。また、相手も人間なので、完璧な人ではないことも理解しましょう。もちろんこういった理不尽な上司や仕事をしない上司などに付き合い続ける必要はないですが。
▼こんな上司は嫌だ、他にはこちらもどうぞ
協力できる仲間もいない。。
毎週ただでさえ月曜日は憂鬱だというのに、私が勤めていた営業所では、毎週月曜日の朝に必ず先週までの実績の発表をしなければなりませんでした。期の始めは「まだ始まったばかりだから、数字が低くても仕方がない」と思い込むことでやり過ごすことが出来ましたが、期末になるにつれて数字を読み上げるのが非常に憂鬱になりました。
「皆で頑張ろう」と上司はいつも同じ台詞ばかり言ってましたが、そう言う上司が一番非協力的で、「自分では分からないから」と逃げられることが多かったのも、不満の一つでした。仮に自分自身の目標を達成出来たとしても、店の目標を達成しなければ意味がなかったため、「もっと皆にも協力して欲しい。分からないからと逃げないでほしい」と日々思い、会社に行くのが嫌になりました。(30代 女性 金融業)
第三者の視点
営業はやっぱり仲間で頑張るもの。一緒に頑張れば、事例を共有しあったり、営業方法を一緒に考えたりできます。むしろ、営業組織が存在する理由はここにあります。
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帰ろうとすると、「もう帰るの?」と言われる
新卒のとき広告業界の営業職に就いていました。デザイン職と営業職しかいない小さな会社でした。私が不満に思っていたことのひとつに拘束時間の長さがありました。毎日日付が変わるまで残業、仕事が終わらなくて残っていると「いつまでいるんだ、なんでそんなに時間かかるんだ」と怒鳴られていました。体力的にも精神的に辛くて毎日泣きながら帰っていました。
入社して数ヶ月で8kg痩せました。一番辞めたいと思った原因にはデザイン職の上司の存在があります。営業の厳しさ辛さを何も考えず、会社に戻れば「仕事もらえた?」疲れたから21時くらいに帰ろうとすれば「もう帰るの?」と。その方が会社のチーフだったので、日報をチェックしてくれないと帰れず、精神的ダメージが大きかったです。そんな理由から朝起きるのが辛く、休むことはしなかったですが、毎日行きたくないと思っていました。(20代後半 女性 広告業)
第三者の視点
これは私も経験がある!完全なパワハラだけど、上司はそんなつもりがないから、余計に困るんですよね。けど、しっかりと休むことも、営業マンにとっては大事な仕事ですから!
自分の成果を上司に横取りされる
自分のことしか考えられない視野の狭い上司で、下を育てようという気持ちがまったく感じられなかったため、それがストレスになり会社に行くのが嫌になりました。意見は求められますが、それに対するフィードバックやアクションは何もなく、ただ「私は周りの意見を聞きました」というアピールだけにしか見えず、何を言う気にも仕事を頑張ろうという気にもなれず、モチベーションが上がらなくなりました。
また、ひどいときは私たち部下が頑張ってあげた数字も、いいとことどりで何もしていない上司の手柄にされたこともありました。後輩にまた同じ経験や思いをさせるのは避けたかったので、同期と話し合って、上司や更にその上の人と話したりもしましたが、私のストレスの原因だった上司は、上の人への見せ方が上手なイエスマンだったため、結局うまく丸め込まれて何も変わらなかったので、この環境で仕事を続けても何も変わらないので、もう辞めようと思いました。(20代後半 女性 人材業)
第三者の視点
これは私も経験があるな〜。本当の上司のあるべき姿は、部下に成果を出させること。それができない上司は、人の上に立つ立場になってはいけないと、私は思います。
「誰もあなたのことなんか信用してない」を言われる
私は仕事を覚えるのが中々遅かったので、新しい仕事を教えてもらう際は聞き返すことが多いのですが、だんだんと機嫌が悪くなっていきました。「なぜそれくらいがわからないのか」と言われるのは当たり前でした。最後にはいないかのように扱われました。
風当たりは悪いし、いないかのような扱いに毎日嫌な汗をかき、動機もしながら仕事をしていました。
ある日レジで5000円の過不足がてでしまいました。そのレジでは複数の人が操作するので誰がその過不足を出したのかわからないのですが、上司に私がやったと決めつけられ終いには「誰もあなたのことなんか信用してない」と言われました。もうダメだ、辞めようと思ったその後すぐに上司の異動が決まり尊敬する先輩が上司になったのでなんとか続けられています。(20代後半 女性 小売業)
第三者の視点
こんなことを言われたら、もう一緒に仕事はできないですよ。仕事の本質はコミュニケーション。コミュニケーションは信頼・信用の上で成り立つもの。それができないと言われたら、どうしようもありません。
注意することが大好きな店長
とにかく人のことを注意するのが大好きな店長でした。シフトが一緒になると、今日は何で怒られるかな・・・なんて毎朝思っているうちに仕事場に行くのが嫌になってしまい、辞めてしまいました。自分に甘く、他人に厳しい、そんな人だったので、自分が何か失敗しても軽く謝る程度。自分以外が何か失敗するとパワハラではないか、と思うくらいの怒り方でした。
また売り上げの目標を達成できないと「お前たちがちゃんとやらないせいだ」と言われます。また、店長からだけではなく、本社からもお怒りの電話がかかってきたりするので、とにかく毎日毎日疲れていました。怒られることが多すぎて、自分から新しい仕事をすることもできず、やりがいも何もなくなってしまったので、辞めることにしました。(20代後半 女性 小売業)
第三者の視点
上司の中に、注意することが生きがいのような人がいるんですよね。辞めてしまう気持ちもわかります。ただ、ちゃんと自分の意見を言うことも大事です。もし言えていない時は、根拠を持ってちゃんと相手に話してみましょう(もちろん、話せない人が大半だと言うこともわかっています。苦笑)。ただ、話さないとわからないことはお互いにあります。なので、まずは話してみることからです。
頑張るな、と上司から言われる
就職して間も無い頃でした。当時、私の直属の上司2人に話があるからと呼ばれました。そこで言われてことは「あまりお前は頑張らな。目立たなくて良いから。」と言われました。確か入社して1週間程度だったと思います。それ以来、ストレスで職場に行くのが嫌になりました。ひどい日には職場に行っているときに、自然と涙が出てくることもありました。
しかし、仕事を休んだことは一度もなく、このストレスとは戦ってきました。その上司が辞めるわけではないので、しばらくは転職先を探したこともありました。もう自分が割り切るしかないと思い、気持ちの持ちようを変えました。このストレスとは2年ぐらい戦ったと思いますが、それ以降はその2人のことを考えることをやめました。(30代 男性 教育業)
第三者の視点
上司にやる気がない、というパターンですね。これが実は一番厄介。自分がやる気がないだけならまだしも、周りにまで悪影響を及ぼすのは、本当に辞めてほしいですよね。
会社の考えや方針についていけず、会社にいきたくない
自分で自分を追い込んでしまった。。
1~2年目は成績もよくトップ営業にまで成長し順調でした。それもあり、3年目になり新しい拠点の底上げのために異動になりました。新天地では今までのようには行かず、週目標を立て続けに未達で終えることも多々ありました。
今まで売れてきた自分からすると「なぜいま不調なのか」が分からず、かなりもどかしい気持ちでいっぱいでした。売れない原因が分からないということは、以前なぜ売れていたのかも、正直わかっていなかったのかも知れません。原因分析に苦戦しました。
周りは本当に良い仲間ばかりで「あまり落ち込むな」などと声をかけてくれましたが、それが余計に申し訳ない気持ちになり「自分は不要な人間だ」とまで思うようになりました。(20代前半 女性 広告業界)
第三者の視点
営業は正直、プレッシャーのある職業だとも思います。成果が完全に数字でわかってしまいますからね。ただ、これも捉え方。プレッシャーがない仕事はないのです。仕事はそもそも他人との約束を守ることですから。気負いすぎてもダメですが、仕事とはそういうものだと割り切って、日々コツコツ頑張るのみです。
業務量的に無理がある
電話営業以外にも行う業務があり、それでも電話をなんでしてないの?と常に言われていました。自分で授業も持っていたので、授業を午前午後行いながらでした。正直電話営業をしている時間などほとんどないくらいの勤務時間でした。授業にでると3時間や4時間など授業をして、残りの1時間を休憩や、事務処理に使う。そんな日々でした。
それなのになんで電話してないの?と言われました。内心バカなのか?と思う時も多々あり、やってられませんでした。しかも、残業は絶対するなという状態でどうやって時間を作ればいいのかもわかりませんでした。そんな中売上があがってないから、みんなの休みを減らすという会社の命令が。まじでやる気を削ぐことしかできない上司たちに本気でやめてやろうと思いました。(20代後半 男性 塾営業)
第三者の視点
これは意外と多いパターンです。やらなければいけないことだけはどんどん増えて、実際にできるかどうかが無視されているパターンです。人間は良くも悪くも、平等に24時間与えられています。その中で、優先順位をつけて動くしかありません。
売上のために押し売りを強要される
自分の温度差と上司の温度差を感じた時に常に感じます。家具業界は売上は年々減少しています。ノルマは年々上昇しております。このギャップは埋まるもんでもありません。努力しても報われない時がある。例えば学習机を購入しにきたお客様に羽毛布団を売りつけるとか押し売りもいいところ。お客様が商品を購入希望してないのに売れるわけはない。これが私の言い分である。
だが上司はそれを売るのが仕事と考え方は変えないみたいだ。最初はしつこく言うてくる位だったが、最近は罵声を交えてもはやパワハラの領域だ。同期もそれに耐えれず数名辞めていっている。会社の方針とはいえ売上だけの為に仕事と関係ない事まで引き合いにされ怒られたりたまらない。(30代 男性 家具業界)
第三者の視点
押し売りをしたい、と思っている営業マンは誰もいません。ただ、押し売りと決めつけてしまっている営業マンが多いのもまた事実。改めて、自分の商材と向き合ってみて、必要な人がいないかを考えてみましょう。
▼正しい目標の立て方はこれ!
上層部の偏見がきつい
仕事の内容的には問題なく、同僚との関係も良好でした。しかし会社の上層部は事務の事を人として見ておらず、お荷物的な考え方をしており自分のしてきた仕事を認めてくれるわけでもなく、課長の言うことだけを信じ「やめろ!」という訳でもなく周りから外堀を埋めていく感じで自分から辞めさせる方向に行くように毎回画策していました。
それをずっと見てきて、その画策にはまった同僚を何人も見てきて仕事に行くのが嫌になりました。次はいつ自分がそうなるんだろうと恐怖でした。どんどん同僚がいなくなり、上層部のお気に入りだけが残っていく中、会社の方針に常に疑問を感じていましたし、プライベートでも一区切りついたのでもう辞めようと思いました。(30代 女性 サービス業)
第三者の視点
決めつけは、営業として自分の動きを制約してしまうと言うことは多々あります。決めつけは、基本的に思考が止まっている状態なので、相手も悪いとも良いともなんとも思っていません。一度、提言してみるのも手かもしれません。ただ、この周りから外を固めて辞めさせていく、さらに本人にもバレているなんて、あまりにも酷すぎますよね。
悪しき慣習がはびこっている
会社の社風、ルール、それにともなって所属する人間も皆尊敬できず続けられないと感じました。古く変化を嫌う会社で、そのため皆が望んでない悪しき風習が多く根付いていました。違うなと皆思っていても、そういうルールだし…という意味のない責任感で、ルール変更をしようとせず強行されていました。
例えば毎月末に飲み会があるというのが会社のルールでしたが、飲み会の開始時間になっても仕事を終えて参加する人は新人以外おらず、平気で2~3時間遅れて来ます。それほど仕事が終わらないならその日の飲み会は中止にすればいいのに、会社のルールだからといって変な守り方をするのはおかしいと感じていました。
これは一例ですが、変化を嫌う社風のせいで、上司へ相談や質問をしてもその理論が論理的でなく、納得のいかない回答能古とが多かったです。その結果目指したい上司像となる上司、尊敬できる社員はほとんどおらず、自分の目指すものがなかったため辞めました。(20代後半 女性 銀行)
第三者の視点
私が新卒で入った会社も、ルールを守ることが何よりも優先されると言うことがありました。みんな文句を言いながら「でもルールだから」といってやってしまうんですよね。ルールを疑うことは、実は仕事において、組織運営において、大切なことなのです。
同僚がダメダメ。本部のフォローもない。。
オープニングで同じ時期に入社したスタッフ達が、何ヵ月経っても仕事が出来なすぎて呆れてきたことプラス本部の人間もバタバタで連絡不十分。スタッフは仕事が出来ないわりに言い訳はする、文句は言う、口だけは出ました。言い合いになったことも何度となくあり、説教までしましたが改善されず。
本部に相談しても解決せず、どうにもならずでかなり悩みましたが、辞めるか続けるかも辞める半年程前から考えていたが精神的に壊れそうでした。業務についても、本部にこちらから聞かないと教えてくれない、連絡が来ない。セール等の重要なお知らせも前日にようやく来るなど色々なことが重なり、誰を頼りにしていいかも分からなくなり有給を使いきって最後は退職を決めました。(20代後半 女性 サービス業)
第三者の視点
周りに足を引っ張られてしまうパターンですね。その負担が全部、自分にきてしまうのは辛いです。ただ、その思いが、周りを悪くみてしまうこともあるので、要注意。
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こういった状況の改善は、やはり周りや会社に相談してみるしかないです。言わずに辞めてしまうのではなく、どうせやめるなら一度相談してみよう、ぐらいの気持ちで、会社に提言してみましょう。社内営業してみましょう!
無理難題を押し付けてくるクライアント
上司とクライアントの板挟み状態
私の会社は、スチールドアや小物部品、看板等手がける製造会社です。ノルマとしては月間1500万の売り上げをあげることを目標に仕事を任されています。
とはいうものの、私の営業部門は小物部品関係が大半を占めており、それで月間1500万円というのはかなりきびしいです。その上クライアントの値段と納期がかなりシビアで、受注から1週間から2週間というのが大半です。それに加え納期の短縮依頼が頻繁にあり、どうしても入れてくれみたいなものが多いです。そしてその納期に間に合わないと、かなり厳しく言われます。
短納期なので、製造のほうからは「納期調整しろ」と言われ、上司からは「もっと売り上げあげろ」の板挟み状態でかなり精神的にきており辞めようと考えてます。
第三者の視点
上司とクライアントの板挟みはあるあるですね。とは言え、気持ち的な悩みはあることも理解しつつ、綺麗事と言われるかもですが、最優先すべきはやはりお客様です。お金を払っていただくのはお客様です。そのお客様を無下に扱うようなことは、やはりしてはいけません。役に立てるお客様に、しっかりと自分ができることをやりましょう。まずはここがスタートです。
クレームがストレスに。。
今は違う職種に移っているのですが、その当時は化粧品業界で働いていて私の至らなかった点から顧客様からクレームをいただいてしまいました。忙しくこちらから連絡をするという話だったのですが時間通りに連絡できず怒られてしまいました。前々から少し癖のある顧客様ということもありクレーム後の対応は後ほど私の会社の上司の人がしてくれましたが、もちろん上司の人にからも注意を受けました。
でも理解のある上司だったため、私の意見や肩も持って下さったのが幸いでした。そんな事があったので、その日は一日中気分が落ちていていました。気を取り戻そうと思い次の日の出勤はちゃんといつも通り行おうと思っていたのですがクレームの事を思うと気分が憂鬱になり心から行きたくないという不安が蘇りました。(30代 女性 化粧品業界)
第三者の視点
クレーム好きな人はいません。誰でもない方が良いに決まっています。ただ、押してしまったものは仕方がないです。そのあとに自分が何ができるかが、大切ですからね。
他にもこんな悩みを抱えている営業マンがいました
会社にいきたくない理由の6割は上司が原因
やはり仕事をする上で、誰と働くかがすごく大きな影響力を持っていることがわかりました。
私はありがたいことに、上司にずっと恵まれてきました。そして、そんな上司のようになりたいという思いで、営業勉強会を運営しています。入社してしまうと、上司は選べないです。なので、そんな上司で悩んでいる人たちの力になれればと思っています。ただ、入る会社は選べます。頑張ることは大切ですが、無理に頑張ることは、せっかくの自分の時間を無駄にしてしまうことにも繋がりかねません。
実際にアンケートに答えてくれた人も、こんなアドバイスをくれました。
結果的に私は無理をして体調を崩してしまったため、会社を退職しました。どんなに頑張っていても、自分の身体を壊してしまっては何の意味もありません。会社を辞めた今は精神的にとても落ち着き、以前のように憂鬱な気持ちで朝を迎えることはなくなりました。
ただ耐えることで嫌な事をやり過ごすことも場合によっては出来ますが、出来ないこともあります。そんな時は、「この会社は自分が身体を壊してでも働き続ける価値のあるものなのか」を一度考えてみて下さい。まだ若ければ、転職するチャンスもあります。自分の心と体と相談しながら、そのまま頑張り続けるか、それとも私のように退職することで自分を守るか決めてみて下さい。その会社でなくても、働けるところはたくさんあります。自分のことを大事にして下さいね。
仕事を続ける上で毎日が無事に終わる、と言うことはありません。時には嫌なこともあり自分の不備で失敗するといったこともあります。挫折を味わうことも沢山ありますがその度にへこんでいたらキリがありません。その度に会社を休むということは最初は良くてもだんだんと呆れられて上司からの手助けもなくなってしまいます。でも時には心が付いていけないと感じた時には無理をしない事も大事なことです。上司や同僚の人に話してみることで気持ちがすっきりする事があります。
失敗は成功の元と言われているほど挫折や失敗、自分が不利になることは成長へ繋がる一つの試練です。試練があるからこそ仕事への期待が高まっていきます。私の様にクレームから改めて仕事に対しての真剣度や責任感を持つことが再確認できました。辛い時は辛いなど自分の中で溜め込み過ぎずに時には発散するなど自分の心を優先して大事にしてください。
「休むことは逃げだ」とか「責任は果たすべき」とか、休むことに対してよく思わない人間も多くいます。
考え方は人それぞれですが、そういう方からのアドバイスが、あなたを逆に追い込んでしまうことにもなりかねません。そして、休むことに対してあまり気負いする必要はありませんよ。
「休む」ことは確かに会社にとってマイナスになります。しかしご自身がマイナスの状態であることの方が重大だと思うので、休んでリセットすることでまた元気に復活できるのであれば、時間の許す限り落ち着く時間を設けることも必要です。
自分のことを大切にできるのは自分だけ
アドバイスをくれた人に共通するのは、「自分の心に素直になること」でした。私も同意見です。
「会社にいきたくない」という気持ちがあるときに、無理にその気持ちをなくそうとしなくて良いです。そう思えば思うほど、逆に自分を追い込んでしまうものです。そんなときは、なぜいきたくないのか、何がストレスになっているのか、一度自分と対話してみましょう。その上で、乗り越えたい!頑張りたい!と思えるのかどうか、是非考えてみてください。
また自分1人で全部を抱え込まないでください。相談できる人に話してみることも大切です。自分で抱え込みすぎてしまってはパンクしてしまいます。自分のことを、是非大切にしてくださいね。
【営業ノウハウ集】たった1週間で 常に3ヶ月先の売上を確保する営業方法
営業マンとして成長する最も効果的な方法は 「できる営業マンの真似をする」ことです。
しかし、自分の周りを見たときに 素晴らしい営業マンがいなかったり他社の営業マンの良いところを 学んだりできないので営業マンとしての成長が遅れてしまうのです。
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自分だけでやろうとすれば 成果を出すのに、時間が掛かります。
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