情報氾濫の時代で仕事で成果を出すための情報収集4つのステップ

情報収集は人によって
本当にやり方が違います。

私は昔、情報収集はひたすら
通勤時間にニュースサイトを見て
使えるネタは自分宛てにメールを送ったり
Twitterでつぶやいてメモをして
後でじっくり読む、という流れを組んでいました。

しかし、後日じっくり見られた記事は
ほとんどなかったです。苦笑

そんなレベルなので
ニュースも全然頭に入ってこないんです。

今回はその原因と情報収集した情報を
ちゃんと使えるようにするための
アイデアをご紹介します。

情報収集の前に、今は情報氾濫の時代

今はインターネットが普及して
誰でも簡単に情報が手に入る時代です。

Google先生にお伺いを立てたら
ある程度の情報は十分得られます。

ちょっと詳しいだけの人は
仕事では必要ないということです。

つまり、ネットでの情報収集で
満足していてはダメということです。

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しかし、人はニュースサイトやアプリを
ダウンロードして、情報を集めています。

その理由が、情報が氾濫しているからです。
つまり、自分にとって必要な情報か否か
サラッと情報を眺めていては
わからないような時代にいるということです。

今、求められる情報収集の役割は2つ

情報収集=情報集め
という時代は終わったということです。

そこで求められる役割は2つあります。

1)キュレーション

キュレーションとは、このように書かれています。

インターネット上の情報を収集しまとめること。
または収集した情報を分類し
つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有すること

引用:知恵蔵2015

ポイントは3つです。

・情報を収集し、まとめる
・つなぎ合わせて新しい価値を持たせる
・共有する

2)経験・体験を交えた情報にする

キュレーションと同等に重要なことは
自身の体験・経験を交え
より深い情報にすることです。

事実を知るだけなら、誰にでもできます。
しかし、その事実が何に影響するのか
何が起こるのか、経験・体験を交えた
考察が求められているのです。

そもそも誰のため・何のための情報収集か

偉そうに、情報収集の役割を考えてみましたが
最も大切なことがありました。

それは、何のために情報収集を行うか
誰のために情報収集を行うのか
を明確にしなければ、良い情報収集はできません。

使わない情報は忘れて当たり前です。
とりあえずで押さえておいた情報ほど
使わないものはありません。
私がそうだったので。

私は、社会人1年目「笹便り(ささだより)」を
お客様宛にメールを送っていました。

これは、仕事が忙しくて、人事・労務周りの
情報集めができていないお客様に
今話題の人事ニュースや人事・労務の法律等の
情報をメールで伝える、というものです。

このメールの目的、情報収集の目的は
派遣の受注をいただくためのものです。

ちょっと探してみたら、ありましたよ。
元ネタが。。。恥ずかしいですが、これです。

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◆◆     【労働ニュース】  2012年12月25日号
◆◆◆    担当:○○ ○○ 連絡先:***-***-****
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~CONTENTS~
○当社お勧め派遣スタッフ一覧
●労働ニュース
①地域雇用創造総合プログラム(仮称)—–厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/13syokan/dl/07-09.pdf
②難しいパワハラ判断—–厚生労働省・実態調査
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t.html
③18の厚年基金を新たに指定—–厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qnpy.html

本メールのご不明点や派遣スタッフの件でご質問がございましたら、
是非上記連絡先にお電話をいただければ幸いです。
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┃  ┃当社お勧め派遣スタッフ一覧
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①事務経験スタッフ 多数!!
②アポインター希望スタッフ 多数!!
③営業事務スタッフ 30代女性
④営業事務スタッフ 30代女性
⑤経理事務スタッフ 20代女性
上記スタッフ以外にも多数、ご紹介できる優秀なスタッフがおります。
採用をご検討の際、まずは私までご連絡下さい。

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┃ ┃労働ニュース┃
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①地域雇用創造総合プログラム(仮称)—–厚生労働省
厚生労働省は平成25年度、地域の産業政策と一体となって質の高い雇用
を「戦略的」に創造するため、「地域雇用創造総合プログラム」(仮称)をス
タートさせる意向です。都道府県が提案する製造業関連の雇用創造プロ
ジェクトを対象に、国が、指定企業の雇入れ助成、雇用拡大支援、人材育
成な どのバックアップを行います。プロジェクト実施期間は最大3年間で、
年間上限総額10億円の予算を投入する方針です。
<関連URL>
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/13syokan/dl/07-09.pdf

②難しいパワハラ判断—–厚生労働省・実態調査
厚生労働省がまとめた職場のパワーハラスメントに関する実態調査によると、回
答企業のうち73%で、パワハラかどうかの判断が難しい点が、予防上のネックと
しています。
~調査内容~
①過去3年間に職場のパワハラに関する相談を受けた企業状況
1件以上うけたことがある企業:45%
実際にパワハラに該当する事案をうけた企業:32%
②予防取り組みの実施内容
管理職務向け講演・研修:64% 就業規則などに規定:57%
直接従業員に働きかける対策のほうが効果的と判断しているようです。
③パワハラが最も大きなネックとなっている点
パワハラかどうかの判断が難しい点:73%
権利ばかり主張する者が増えることを懸念:65%
<関連URL>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t.html

③18の厚年基金を新たに指定—–厚生労働省
厚生労働書11月30日付で、早期かつ確実に財政健全化を図るべき厚生年金基
金(指定基金)として、新たに18基金を指定しました。
<関連URL>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qnpy.html
ご意見、ご不明点があれば、遠慮なくご連絡下さい。

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃ ┃笹田日誌 ~コーチング~
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛
前回はコーチングにおいて、大切なものは「対話」とお伝えしておりました。
その「対話」を通して、コーチングをする際、必要な3つのマインドを今回は
書いていきます。

コーチングで必要な3つのマインド
『双方向』『継続性』『個別対応』

コーチングは対象が目的・目標を達成するためのものです。決して、コーチ
ングをする私たちが満足するためのものではないのです。そこで、大切な
ものが上記の3つです。

このマインドを常に意識して、対象と接することが大切なのです。
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この時の元ネタは、労働新聞という新聞や
人事労務関連のニュースサイトから
情報を集めていました。

情報収集を行ったら、すぐ使う

情報収集を行ったら、すぐに使いましょう。
私は笹便りがその1つでした。
他にも、社内で今日のニュースの発表とかも
自分がニュースに対する学びを深める
きっかけになっていたと思います。

情報収集をして、たくさん情報を持っていることが
今は強みになりづらい時代です。

必要なことは、その情報を基に
自分の考えを持って、会話が出来るかです。

私は笹便りをお客様に送って
その後お客様と打ち合わせをすると

「前にメールを送ってくれた◯◯の件だけど
あれってうちも当てはまるのかな?」

という質問をよくいただきました。

メールを送っておいて、わかりません
というわけにも当然いかないので
しっかりと調べて、メールを送らなければなりません。

しかし、これが良い流れになると
お客様から私に相談をくれるようになりました。

情報収集したネタを基に
次の受注や問い合わせがどんどん増えたのです。

情報収集のやり方のコツ

ここまで情報収集について
色々と考えてきました。

その結論をまとめとして
情報収集のやり方で締めたいと思います。

1)情報収集は、1つの情報元で終わらせない

情報が溢れている時代です。
同じ情報でも複数のメディア等で
報じられていることが多いはずです。

1つの情報元の情報を鵜呑みにするのではなく
複数の情報源から
1つの事実にアプローチしましょう。

2)情報をまとめて、自分の意見を持つ

情報を集めて終わり、では
巷のキュレーションサイトと同じです。

その一歩先に行くために
自分の意見・考えを持たなければなりません。

3)聞きに行く・見に行く

情報を得て満足ではダメです。

自分の目で、肌で感じに行きましょう。
全ては無理でも興味があるものは
足を運ぶことで、より深い情報になります。

4)最後はアウトプット

最後はどんな方法でも良いので
とにかく情報をアウトプットしましょう。

そこから、相手に有益な情報を
伝えられれば、次の取引になるかもしれません。
また、自分自身も気づいてなかった視点や
アイデアの発見にもなるはずです。

 

知って終わり、学んで終わりの
情報収集では、今は勝てません。

情報をどう使うかを考えて行きましょう!

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