
営業勉強会のささだです。
えー、恥ずかしながら私、実は…メモ魔 なんです。なんか良さそう、みたいな文房具はすぐに欲しくなっちゃいますし。。なんか良さそう、見たいなメモの取り方とか文房具の使い方とか、色々やってみるんです。。ということで、今日はそこで学んだメモの取り方についての話。
まず、メモについて基本の心構え。
メモの取り方のコツ云々の前に、大前提は好きに書くこと!
メモはあくまで自分用です。プレゼン資料でもなければ、テスト用紙でもありません。メモはあくまで自分のためのもの。だからこそ、自由に使ってOKなのです。その前提を忘れないでくださいね。
その上で、メモの目的をしっかりと自分の中で把握しておくことが、メモを最大限に活用するコツです。では、その目的にはどんなものがあるのかをこれから書いていきたいと思います。
メモは忘れないようにするためのものである
まず、メモって何語がわかってますか?memoradumが大元なわけですよ。覚え書きとか、備忘録とか、そんな意味なんですよ。 これが大事!!このための超重要なポイントが、見た目とか書き方とかそんなことを気にしてないで、とにかく書くことが大切なわけです。
私のメモ書きですが、字も汚いですし(汗)、多分誰見てもこれって 何のことってなるはずなんです。ただ、ここでお伝えしたいのが、誰のためのメモかってことです。誰が忘れないようにするためのメモですか?繰り返しですが、私のためのものです!!つまり、他の人にわかりやすくするとか、見やすくするとか一切に気にしないで良いんです。自分がわかれば良いんです。
ただ、抜け漏れとか出てきてしまうので、そのときの裏技としてフレームワークを使うんです。先にフレームワークを書いておいて、そこをちゃんと埋めるようにすれば一気に抜け漏れがチェックできてしまうわけです。
メモを使って、頭を整理する
先ほど、メモはとにかく書けと言いました。なぜなら、その1つの目的として「忘れないようにするため」だからです。けど、忘れないようにしました。ちゃんと覚えてました。って、それだけでは意味がないですよね?覚えたこと・メモしたことを使って、どうするかが大切なわけです。つまり、メモには「備忘録」としての役割とさらに「頭の整理」という役割も持っているんです。頭の整理とは具体的に言うと、
他人に伝えられる状態になっているか
これがポイントです。メモを見て、それを見ながら整理して話せる人もいますが情報が多いときって、書きまくった内容ちゃんと整理しないと話せないですよね? 例えば、A4ノート10ページ分くらいメモしたら、自分が見れば思い出せると思うんですが、他の人が見ても一切わかりません。つまり、書きまくったメモをアウトプットできるようにすれば良いんです。アウトプットの方法は色々ありますし、その場その時によって変わってきます。スピーチするときもあれば、プレゼンするときもあれば、レポートを書くこともあれば、ブログを書くこともあれば、学校とかならテストをすることもあると思います。
じゃあ、このときどうするか、メモの一番上に
「誰に」
「何を」
「◯◯するため」
を決めておくんです。
例えば、
「上司に昨日の営業結果を報告するため」
「私のブログの読者にメモの取り方を伝えるため」
「クライアントA社に自社の商材のメリットを伝えるため」
とか、こんな感じ。これをすると、整理が一気に進むんです。整理とは「乱れたものを整える」という意味なので整えるためにもその目的を決めておくんです。
けど、ここで大事なことは、忘れないようにするためと頭の整理をごっちゃにしないことです。ごっちゃでやってしまうと、書く必要があるのかどうかを考えながらメモしてしまい、本当に頭を使うべきところに頭が使えなかったり、聞き逃してしまったりするからです。
頭の整理にはロジックツリーを使ってメモを整理する
メモを取っているときは、整理しながら書くというよりも、書きなぐりになることも多いと思います。ただ、そのままにしてしまうと何が大事なのか、何が目的なのか、何をやるべきなのか、というキーワードやアクションの主従関係が湧かなく鳴ってしまうことは往々にしてあるものです。そこで、メモの一例として、「営業で一番になる」という目標を考えてみたいと思います。
まぁ、だいたいは目標や目的を書いて、そこから紐づいているものを挙げていくんです。
大半の人はここでだいたい終わります。これでOK!!もう私いけちゃうみたいな。
かくいう私も、実は同じで、営業で一番になるためにとにかくやれることを挙げまくるのはこのタイプ。ツリー状書いているか、箇条書きにしているか、文章にしているか、の違いだけ。だいたいは抜け漏れがあって、撃沈するのがこのパターン。
なので、思いつく限り一通り挙げたら、関連するものがないかまた、とにかく挙げまくるんです!!カテゴリーがある程度、できているので追加でもまた上がってくるはずです。
そして最後の総仕上げ、
挙げた内容で、
「絶対目的・目標が達成できる!!」
と言えるかどうかです。
あなたはこれで目標達成できるの?と聞かれて、
できる!!って言えればOK。言わなきゃ、追加や余分なものを減らしましょう!
そして最後にもう1回聞きます。
「あなたはこれで目標達成できるの?」
これでできると言えればOKです!!
メモ書いて満足、たくさん書いて大満足じゃダメなんですよ。書いてちゃんとやりきる・振り返ることが大切。たいていの人はノリと勢いでやっちゃうので、ダメなんです。ちゃんとやればちゃんと結果が出ます。ノリと勢いでやってたら、自分の延長線上の結果しか出ません。
メモは振り返る前提で書く
メモは書くことに意味はありません。話を聞いた内容を書き記しておいたり、アイデアを考えたりするときのためにメモを取ります。だからこそ、メモは自分が再度読み返したときに、振り返りができる状況にしておかなければいけないのです。書いて満足するということがないよう、気をつけましょう。
メモをしている自分で自分をアピールする
私は1年目、先輩から「お前話聞いてんの?」って、見た目ヤクザのようなめっちゃ怖い先輩から言われたことがあります。子どもの頃から 「人の話は目を見て聞く」って教わったので、めちゃくちゃ怖い先輩の話を真剣に直立不動で聞いていたんですよ。私は良かれと思って、全力で聞いていたんですが、先輩に言われたのが、その一言!!衝撃でしたね(笑)何がダメだったかというと、話を聞いているなら、忘れないようにするだろ!!的な意味合いだったわけです。それが『メモを取れ』ってことなんです。
そこから、相手の話は必ずメモを取るようにしています。そしたら、その後めっちゃ怖い先輩からはもちろん、誰からも話聞いてんの?的なことは一切言われなくなりました。それどころか、笹田くんはちゃんと話を聞いてくれる、とまで言っていただけるんです。
▼メモでアピールするコツはこちらから
メモを取るために大切なこと
メモの取り方・考え方についてお伝えさせていただきました。最後にメモを取るための基本をお伝えいたします。
手元にメモがある
メモを取りたいと思ったときに、手元になければ意味がありません。メモを探している間に、メモしたかったことを忘れてしまうということも多々あります。メモ帳はいつでもどこでも、自分の手元に置いておきましょう。
読み返したときにわかるようにする
メモはあくまでメモです。清書ではありません。メモをするときに多いのが、キーワードだけ、ポイントだけをメモして、結局何のことかわからなくなってしまうことがあります。そうならないために、その言葉を書いたときの背景や状況、日時などをメモしておくことをオススメします。
全文丸写しをしない
意外と多いのが、話を聞いた内容を全部書き写そうとしてしまうことです。このようなメモの書き方をしてしまうと、本当に大切なことを抜け漏らしてしまうことがあります。話を聞きながら、ポイントを整理しましょう。また箇条書きにするなどして、まとめていくと振り返りがしやすくなります。
メモをとるか悩んだら、まずはメモる
メモを取るか取らないか、悩んでいる時間がもったいないです。悩んだら、メモをすぐに取りましょう。せっかくのアイデアや考えを忘れてしまわないよう、メモはすぐに取る習慣をつけましょう。
メモを見直す
メモはメモをたくさん取ることに意味はありません。たまに、メモ帳がすぐなくなる自慢をされる方がいますが、メモは書いたものをちゃんと見直して、活かして初めて意味があります。メモをたくさん取ったからといって、仕事ができるわけではありません。
メモの取り方のコツ まとめ
つまり、メモを取っていると、話している相手から見たらちゃんと話聞いているな、的なイメージを持ってくれる!自分の備忘録ができて、しかもちゃんと話を聞いているアピールもできる!!私もそうですが、やっぱり相手がちゃんと話を聞いてくれてるな、的な感じがちゃんと伝われば、相手も話してくれるんです♪
メモの取り方は人それぞれ、千差万別で良いんです!!
大事にすべきポイント
「備忘録」「頭の整理」「アピール」
ということさえわかっていればOKです!!
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