- 営業で成果がでない
- 営業が楽しくない
そんな悩みはありませんか?
営業で売れないと、毎日が楽しくないですよね。
そんな売れない悩みから脱するために「売れない営業マンができていない」シリーズを記載しました。
今回の徹底して欲しいことは「予定の確認」です。
- あまりお客さんから信用されている気がしない
- 予定をすっぽかされることが多い
そのような悩みをお持ちの人はぜひご覧ください。
この記事を読めば、予定の確認時に注意すべき事が理解でき、結果として営業の成果向上が見込めるでしょう。
予定の調整をすることが多いテレアポを数多くこなし、成果をあげてきた笹田が記載します。
予定確認1つのコツ
スムーズな予定確認が信頼に繋がる
営業職において、予定の確認回数は多いです。
例えば次のような時に確認をします。
- プロジェクトの打ち合わせの日程
- 提案書を出す/出してもらう締めきり日
- お客様と会う日程
このように、お客様と接点を持つパターンは様々です。
上手く予定の確認ができれば、お客様の信頼を得ることに繋がります。
逆に言うと、予定確認が下手な人は、お客様からの信頼が得づらいです。
そこで、予定の確認において大切なことをお伝えします。
いつやるかを明確に決める
予定確認で大事なことは「いつ」やるのかを明確に決めておくことです。
「予定と言っているのに、いつが決まっていないことなどあるのか?」
と疑問に思うかもしれませんが、案外あります。
たとえば
- 「提案書の提出が必要ですね」と言ったきり、いつにするか決めずに忘れてしまっていたり
- テレアポで「近くに寄った際にまたお電話しますね」と明確に日付を決めない状態にしてしまったり
- 火を噴いている案件について、「打ち合わせが必要ですね」と言ったきり、打ち合わせをしていなかったり
このように、曖昧になっていることは多いです。
そんな日程が未確定の時に、お客様から
と提案いただければ、そのお客様は理想のお客様と言えます。
しかし、現実にはお金を払っている立場上、
と思う人が多いでしょう。
そんな中、思い出した時にやるスタイルの営業活動をしていては、お客様から信頼を得ることは難しいです。
あの営業、「また今度」と言っておいて、いい加減だから放置してるんだろうな・・・
などと思われてしまうかもしれません。
このように、とりあえずで連絡が来る営業に、次回も仕事をお願いしたいとは思ってもらえません。
やることの決定・日時指定をしよう
そこで営業マンがすべきは、しっかりとやることを決め日時を指定することが大切です。
しっかりと決めたつもりでも、決まっていないこともあります。
例えば、
は、予定や時期を決めているようですごく曖昧になっています。
なるべく早くの略。
業界によっては「ASAP(エーエスエーピー)で」などと表現されることもあります。
ASAPはAs Soon As Possibleの略で、英語で「可能な限り早く」を意味します。
人によっては「この資料、アサップでお願い」と告げる人もいるそうです。
なるべく早くでも、1日猶予があるのか、3日実は猶予があるのか、2時間後には提出するのかなど様々です。
▼営業アポ取りの日程設定について、記載しました。
アポ取りを沢山行う人は、ぜひご覧ください。
日時が決まらないとクレームに繋がる
日時を決めないことでどのような問題が起きるのでしょうか?
一番の問題点は「お客様の満足度が下がる」こと。
例えば、
- お客様にとっての早い
- 自分にとっての早い
この認識がズレているとクレームをもらってしまうかもしれません。
なぜなら、あなたは早くやったつもりでも、お客様は遅いと思うかもしれないからです。
などと、予定の確認はしっかりと数字を使うことが大切です。
予定の確認で数字を使う癖を付けてください。
つい忘れてしまいがちですが、積み重ねが大切です。
できるときにやるではなく、常にやることが大切です。
▼なぜ数字を使うと良いのか?
明確にする大事さについて、こちらの記事で解説しました。
「数字の何がよいの?」と疑問に思った人、読んで下さいね。
意識するだけで成果をあげられるようになる「営業の話し方」7選
日程調整の便利なツール・調整のコツ
日時を決める際に面倒なことは「打ち合わせの日程決め」ではないでしょうか?
というのも、提出物の締めきりの多くは片側の都合で一方的に決まる物ですし、大人数の会議も、会議の日程ありきで参加者が都合を合わせることが多いはずです。
例えば、キックオフミーティングの日付を決めるのに、全社員に開催日のアンケートを取ることはないでしょう。
特に、電話や対面営業ではなく、メールなど文字ベースのツールで打ち合わせに発展した場合はそのやりとりに時間を取られます。
そこで打ち合わせの日程決めに便利なツールやコツをご紹介します。
メール
多くの人が利用できる
日程調整の基本と言えばメールです。
メリットは、多くの人が利用しているツールであること。
相手もメールを持っている可能性が高く、
- 操作方法がわからない
- 連絡先の入手に手間暇がかかる
このようなことが起きづらいです。
田舎の飲食店などで、希に「連絡はFAXで送ってくれ」という場所もありますが、ほとんどの人がメールを持っています。
日程調整時に候補日を伝えよう
メールで日程調整する際に、案外できていない人の多いこととして、候補日の提案があります。
候補日をこちらから提案しましょう。
- いつが良いですか?
- いつなら空いてますか?
- 都合の良い曜日や時間帯はありますか?
と、こちらの都合を伝える前に、相手の都合を聞いてしまいがちになります。
人は、問われた日程にOKやNGを出すのは楽ですが、空いている日程を提示するのはストレスを感じやすいです。
というのも
- 空いている日を提示すると、断りづらくなるから
- 空いている日を洗い出すのが大変だから
このような事が考えられるからです。
電話や口頭で「何曜日や何時くらいが空いていますか?」と聞く分には問題ありません。
しかし、メールでは営業から候補日を提示すべきです。
例えば、次の様な文章で候補日を伝えるのもよいでしょう。
株式会社〇〇 △△課××様
いつもお世話になっております。
株式会社□□の●●です。先日はお越しいただきありがとうございました。
お伝えしました、■■の打ち合わせに関して、候補日をお伝えさせていただきます。下記候補日でご都合の良い日はございますか?
【候補日】
・7月3日(月) 10:00 〜 11:00
・8月10日(火) 12:00 〜 13:00
・9月12日(木) 15:00 〜 16:00以上、お手数ではございますが、お返事をよろしくお願いします。
予定が決まったら、予定確認は怠らないように注意しましょう。
▼オンライン商談では、相手の時間的負担や参加のハードルも下がります。
営業は質も大事ですが量も大事です。
沢山アポを取りたい人はぜひご覧ください。
オンライン商談を活用して1日15アポをいれた経験からツールの徹底比較とこれからの予想
日程調整ツール
メールですと、日程の確定までに何通もやりとりが発生します。
候補日の中で都合のつく日がないと、なかなか決まりません。
そのような煩わしさが発生しない、日程調整が楽に行えるツールもあります。
例えば、eeasy(イージー)です。
2021年5月までに10,000社が導入しています。
日程調整は相手にeeasyのURLを送るだけです。
相手は、画面に表示された空いている日程の中から、都合の良い日程を選ぶだけ。
都合の良い日がない場合も、「OK日程がない」旨の通知ボタンがあるので、安心です。
打ち合わせ日程が近づくとリマインドメールも自動で送られるため、催促を心配する必要もありません。
年配のお客様などが多い場合は、パソコン操作などに躓く人もいるので、向いていない場合もありますが、
などのやりとりを減らせることが、最大のメリットです。
さりげなくリマインドを送ろう
予定確認といえば、事前連絡です。
いつやるかを決めただけでは足りません。
予定日が近づいたら、リマインドを送りましょう。
リマインドは
- メール
- 電話
が一般的です。
できる営業マンはリマインドもうまくこなしますが、不躾に催促する連絡では印象も悪くなります。
一言で言うと、リマインドのコツはあまりリマインドだと思われない文面で伝えることに尽きます。
なぜなら、人は他人からあれこれ言われるのを不快に思う傾向にあるからです。
あなたも子供の頃、母親から
のようなやりとりをしたことはないでしょうか?
これは極端な例でしたが、「あなた明日の予定忘れてますよね?」と示す伝え方のリマインドはあまり好印象にならないのです。
▼催促にならないよう、詳細にコツを7つご紹介しました。
決めた日時を守ってくれなくて困ってる…という人、必読です。
相手に嫌われないリマインドをするための7つのコツ|成績UPに繋がる!
小さいことをこなし信頼される営業マンになろう
スムーズな予定確認ができていない営業が多い
→いつやるのか数字で決める癖を常に持とう
→日程が決まっていないとクレームに繋がることもある
日程調整はメールが一般的
→候補日は営業から提案しよう
→日程調整専用ツールを利用すると手間が減る
→相手に嫌われないリマインドを送ろう
日程や予定を確認することが、お客様の信頼を得ることに繋がるとお伝えしました。
売れない営業マンは、自分の感覚でお客様と接しがちです。
しかし、お客様と話し合って期限を切ることや、リマインドを送るなど予定の確認をしていくことが大事です。
小さいことをきちんとこなし、売れる営業マンに一歩近づきましょう!
▼過去の売れない営業マンシリーズの記事です。
小さいことをコツコツ改善していきましょう。
少しずつ良い営業マンになりたい!とお考えの方必見です。
売れない営業マンが意識すべき2つのスピードのコツ|日本一の営業マンが教えます
売れない営業マンができていない質問たった1つのコツ|心構えが大事
売れない営業マンができていない事前準備の1つのコツ|実は大きな違いを生む
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