売れない営業の口癖17選

営業をやっていて、なかなか成果が出ない。そんなとき、もしかすると問題は口癖にあるかもしれません。

知らずのうちに使ってしまう言葉によって相手のやる気をそいでしまい、受注に繋がらないというケースが多々あります。

そこで、使わない方が良い言葉をまとめてみました。

売れない営業の口癖

今回は17個の言葉を解説していきます。量が多いですが、参考にしていただければ幸いです。

売れない営業の口癖①前にもお伝えしたと思うのですが

この言葉は、営業が言うべき言葉ではありません。なぜなら、商談相手からすると知らなかった、忘れてしまったことを否定されたと感じてしまう言葉であるからです。こういった、相手に対して自分の価値観を押し付けるような言葉はNGです。

「心理的リアクタンス」という言葉があります。

これは、人は考え方ややり方を矯正されると反発したくなるという性質です。親から宿題をやるように言われ、「今やろうと思っていたのに……」これが代表的な心理的リアクタンスを表す例です。よって、この心理的リアクタンスがこの言葉を使うと働くため、良い関係を築きにくくなってしまいます。

売れない営業の口癖①前にもお伝えしたと思うのですが

人は考え方を強制されると反発したくなってしまう性質があります。相手を否定するような言葉には注意が必要です。

売れない営業の口癖②何でやっているんですか?

営業のヒアリングにおいて、現在行っている取り組みの背景や意図をつかみたいがために使ってしまう言葉です。その部分をヒアリングしたいという営業の気持ち自体は悪いものではありませんが、伝え方に気を付ける必要があります。

この言葉を使うことで、相手からすると今の取り組みを否定されていると捉えられかねません。

お客様側は、今やっている取り組みがベストだと思っているケースが大半です。それを否定されたなら、気分を害するのも必然と言えます。この事態を避けるため、まずは相手の取り組みに理解を示し、そのうえで別の選択肢を提示するようにしましょう。

売れない営業の口癖②なんでやっているんですか?

お客様は今の取り組みがベストだと思っているケースが多いです。それを否定してしまうことのないようにしましょう。

売れない営業の口癖③多分

「多分大丈夫です」「多分できます」意外とこの言葉を使う営業は多いです。数回であれば違和感はそこまでありませんが、連呼してしまうとお客様は営業のことを信じることができなくなります。

お客様は成果報酬型を除き、基本的に先にお金を払って、その後使うという順序で成果を得ます。ある意味賭けに近い状況ですので、営業の言葉をどこまで信じることができるかに全てがかかっているのです。

そんな状況において曖昧な言葉を多用されてしまうと、お客様は何を信じたらいいか分からなくなり、受注するという選択肢をなくしてしまいます。

営業側で不明瞭な点があるのならば、具体的に何ができて何ができないのか、具体的にすみ分けて会話をすることが必要です。

売れない営業の口癖③多分
曖昧な言葉がお客様の背中を押すことはありません。お客様が自分の言葉を信頼できるように、自信のある言葉を使うことが重要です。

売れない営業の口癖④割と

「割と」この言葉は、思ったよりもという意味を表します。

誰の目線で思ったよりなのかが分からず、基準がはっきりしないというのがこの言葉を使わない方が良い理由です。

明確に基準を示すことで、会話は前に進みやすくなります。是非意識いただきたいポイントです。

▼売れないときの向き合い方と解決策についてはこちらでも解説しています。

売れないとちゃんと向き合えば営業は変わる

 

売れない営業の口癖④割と

明確な基準を示す=説得力があると言えます。客観的な視点を持つようにしましょう。

売れない営業の口癖⑤一応

この言葉の裏には、営業が自分自身に使う保険をかける意味合いが示されています。

「一応、大丈夫だと思います」

このような曖昧な表現はお客様が何を信用していいか分からなくなる原因となります。そうならないように、しっかり言い切る意識を持つことが重要です。曖昧期待を持たせないことも信頼関係を築くうえで大事なポイントになるため、意識しましょう。

売れない営業の口癖⑤一応

「多分」と同じく、曖昧な表現はお客様に不信感を与える原因となります。しっかり言い切るようにしましょう。

売れない営業の口癖⑥案外

「割と」と少し似た部分もありますが、この言葉も自分の価値観や基準を押し付けてしまう言葉ですので、注意が必要です。

案外とは、「自分が想像していたものと状況が異なる」という意味を有します。自分にとっては「案外」でも、相手にとってはそうでないかもしれません。主観を押し付けないように、客観的な視点を持つようにしましょう。

売れない営業の口癖⑥案外

自分の価値観を押し付けることのないようにすることが必要です。明確な基準を示すためにも、客観的な視点を持つようにしましょう。

売れない営業の口癖⑦〇〇さんのためを思って

営業という仕事は、大前提として相手のためにならない商材は売るべきではありません。

そのため、わざわざこの言葉を使うのは恩着せがましい印象を与えてしまいます。もし、既に以前から交流があり、関係構築ができている相手ならば、この言葉を使用しても「自分のことを考えてくれている」と共感を得ることができるかもしれません。

しかし、新規開拓の営業においてはこの言葉を使ったところで、「あなた私のこと何も知らないでしょう」と思われるのは必然です。使うことはお勧めしません。

売れない営業の口癖⑦○○さんのためを思って

この言葉は恩着せがましい印象を与えることがあります。この言葉を使うことは特に新規開拓の場のおいてはお勧めしません。

売れない営業の口癖⑧とりあえず

この言葉は自分の営業スタイルにも関係してくる部分です。「とりあえず」この言葉は意味がない、目的がない、もしくは目的が定まっていないことをさします。

常に営業は相手と自分が出したい成果・目標がそれぞれあるはずです。目的や意図をしっかり考えて、それに沿って行動する癖付けが重要になります。

売れない営業の口癖⑧とりあえず

この言葉は目的が定まっていないときにでてくるものです。目的を考え、そこから逆算して動くことが重要になります。

売れない営業の口癖⑨なるはやで

お客様からこの言葉を言われるケースは実際あるかもしれません。ただこの言葉も曖昧な表現の1つですので、しっかりなるはやの基準を明確にすることが必要です。

この言葉の認識は、人によって違います。10分かもしれませんし、1時間、半日とする人もいるかもしれません。曖昧な表現はコミュニケーションのズレが起こる原因となります。それを避けるために、その都度認識を合わせる行動が重要です。

売れない営業の口癖⑨なるはやで

人によって認識が異なる言葉は避けるべきです。勘違いを避け、スムーズに意思疎通するために、具体的な言葉に置き換えましょう。

売れない営業の口癖⑩一旦

「一旦」これは、考えることを放棄する意味合いの言葉です。

「とりあえず」やってみましょう、と同じ意味を持つケースが多々あります。このような、曖昧表現や思考を停止する言葉は使わない方がよいでしょう。

売れない営業の口癖⑩一旦

「とりあえず」と同じく、目的を見失っている言葉になります。使うことはお勧めしません。

売れない営業の口癖⑪念のため

「念のためやっておきます」 この言葉によって、仕事が増えます。

念のために保険をかけすぎて、余計な作業で手一杯になってしまうケースが多々あります。リスク回避は勿論重要です。しかし、念のための作業で本来の優先順位が逆転してしまうことは避けた方が良いでしょう。本当にその仕事が今必要なものなのか、都度見極めることが必要になります。

売れない営業の口癖⑪念のため

リスク回避は重要ですが、この言葉は仕事を増やす言葉です。本当に必要な仕事なのか、見極める意識を持ちましょう。

売れない営業の口癖⑫でも、ただ

これらの単語は逆説の意を含みます。

逆説的な言葉を使ってしまうと、本来その意図がなくても、お客様は自分の言葉が否定されたと捉えられかねません。営業は御用聞きではありませんので、お客様の課題を解決するために相手の言葉をあえて否定しなければならないケースは存在します。

しかしそういった場合であっても、まずお客様の言葉を受け入れたうえで、自分の意見を発信することが重要です。いきなり否定から入ると、お客様は受け入れてくれなくなります。

売れない営業の口癖⑫でも、ただ

逆説的な言葉は否定する印象を与えます。いきなりこの言葉を使うのではなく、まずお客様の言葉を受け入れることが必要です。

売れない営業の口癖⑬他に何かありますか?

この言葉は基本的に、ある程度会話をして関係構築ができてから使用するべきものです。商談の後半部分で使うことに何も問題はありませんが、会話の初期段階で使うことはお勧めしません。この言葉を初期段階で使う営業は、自分で考えず相手の言葉を考える状態になっています。この状態の何が良くないのでしょうか。

営業はその商材・その商材周りの分野のプロです。しかし、お客様はそうではありません。それに直接関係している部分だけでなく、他の仕事も複数こなしていることが大半です。

まして中小企業の場合、バッググラウンドの業務は全てその担当者が1人でこなしているケースもあります。このような状態でいきなり相手の言葉に頼りすぎてしまうと、見えている世界が営業とお客様とで違うため、話がスムーズに進まなくなってしまいます。

これらを避けるために、いきなり相手の言葉に頼るのではなく、質問をし、事例を伝え、提案をしてそれをきっかけに会話を深めていくことが必要です。

売れない営業の口癖⑬他に何かありますか?

この言葉は商談の後半で使うべきものです。いきなり相手の言葉に頼りすぎてしまうことは、話がスムーズに進まない原因となってしまいます。

売れない営業の口癖⑭他の方も買っているのでおすすめです

「他の方って誰ですか」

ここが曖昧だと説得力にかけます。なぜなら具体的なイメージができないからです。

競合の会社でも使っているなどと、目の前のお客様と親しい関係性の人が使っていることを明確に伝え、意思決定を促すことが必要です。

売れない営業の口癖⑭他の方も買っているのでおすすめです

具体的なイメージができない言葉は説得力を失ってしまいます。誰が使っているのか、明確に伝えることが必要です。

売れない営業の口癖⑮要は〇〇ですよね?

上から目線に思われる言葉です。

営業と顧客は本来対等な関係性であり、上下は存在しません。そのなかで上から目線な言葉を使い、相手の気分を害してしまうと、お客様はわざわざこの営業と仲良くしようとは思わないでしょう。認識のズレた部分を合わせるために話をまとめる必要があるときはあります。

そのときは、「ここまでの認識でお間違いないでしょうか」と確認を取る言葉を使うようにしましょう。

売れない営業の口癖⑮要は○○ですよね?

上から目線の言葉は避けるべきです。「ここまでの認識でお間違いないでしょうか」と確認をとるようにしましょう。

売れない営業の口癖⑯ご検討ください

「ご検討ください」相手に考えてほしいが故に発されるものですが、これは相手に丸投げしてしまう言葉になります。

お客様も色んな仕事があって忙しい中、考えてほしいという思いを伝えるには、ではどうすればよいのでしょうか。

ここでの解決策は、「問題を一緒に解決するパートナーを目指す」ということです。相手の回答待ちの時間をあまり長くしないことを意識しましょう。

具体的には、

「ご検討に際して必要な情報もあると思いますので、こちらでお話させていただいた内容を資料にまとめて送らせていただきたいのですが、よろしいですか」

などとコミュニケーションをとることで、会話のボールが営業側に留まります。そのときに質問や不安点を聞くことで、営業とお客様のタスクが分離し、同時並行で物事を進めることができます。一緒に検討する姿勢を作ることで、相手にも動いてもらえる確率が上がっていくことを意識いただければと思います。

売れない営業の口癖⑯ご検討下さい

相手に丸投げしてしまうと、返事待ちになってしまい関係を進めることが難しくなります。一緒に検討する姿勢を作ることが必要です。

売れない営業の口癖⑰よろしかったら、よろしければ

「是非おすすめです」営業はこのスタンスを保つことが重要です。

お客様の背中を押すことが営業の大きな役割であるのに対し、この言葉では自分の言葉に責任をもつことから逃げることになってしまいます。「よろしければ」この言葉を使うことで、「じゃあ必要があったらこちらから連絡します」この先延ばしの言葉をわざわざ引き出すことに繋がってしまいます。

営業が発する言葉が、お客様の決断を先延ばしにさせているケースは多々存在します。このポイントを念頭に置くことが重要です。

売れない営業の口癖⑰よろしかったら、よろしければ

この言葉はお客様の先延ばしを引き出すことにつながります。是非おすすめというスタンスを保つようにしましょう。

▼商談を成功させるポイントについてはこちらでも解説しています。

もう失注しない!営業でクロージングを成功させる16のコツと6つのキラーワード

 

売れない営業の口癖まとめ

解説したポイントをまとめるとこのようになります。

ここで紹介した言葉の中には、言い方やタイミングによっては違和感がないものもあります。

そのため、伝え方やタイミングを意識しながら会話をすることが重要です。

今後の営業戦略の参考になれば幸いです。

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