年末年始にオススメの営業・ビジネス本７選+1

先日、クライアントの社長さんと話していたんですが

「笹田さん、今年は色々ありましたね。お疲れ様でした」

としみじみ暖かいお言葉をいただきました。社名訴訟されたり、クライアントの蒸発があったり（他にも書けないこともありました笑）、色々とありましたが、今年も元気に終われそうです。

さて、本日ですが、年末年始で読書をしようと思っているのですがオススメの本があれば教えてください、と言うご相談やLINEやYoutubeでいただいたので、今日は本のご紹介をさせてください。

Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方

この本は私がまだ会社員で、社会人3年目の時社内ベンチャーの立ち上げをしていた時に、親会社の社長から読むようにと言われた本です。「事業の作り方」と書いてありますが、営業のマネジメント方法など詳しく書いてあります。ここでのナレッジの素晴らしいところは「いかに行動するか」にフォーカスを当てたメッセージが書かれているところです。

無敗営業

無敗営業「3つの質問」と「4つの力」

著者が知り合いの社長さんなのですが、営業をロジカルに戦略立ててアプローチを構築するにあたって非常に参考になる本です。高橋さん本人がこれまでの経験の中で営業を戦略的に進めるにあたって構築されたナレッジが詰まっています。

商談を「楽勝」「接戦」「惨敗」で分け、営業力が求められる接戦時の商談のアプローチ方法や商談をスムーズに進めるための考え方がまとめられています。

感動させて→行動させるエモいプレゼン

これは最近よんだ本なのですが、プレゼンに限らず営業商談においても非常に参考になる本です。

人は感情で動く。ただその感情はロジカルに組み立てられる

というメッセージは、私もすごく共感しました。プレゼンも営業も人を動かすことがゴールなので、人を動かすコミュニケーションを学ぶにはとても良い本です。

営業の鬼100則

営業の鬼100則 (アスカビジネス)

この書籍は私が営業特化のオンラインサロンを運営していた時の課題図書にさせてもらった本です。

鬼100則と強い言葉が使われていますが、営業として成果を出すためにやるべきことが具体的に書かれています。「スキル」「戦術」「習慣」「マインド」について書かれており、営業に必要な要素が詰まった本です。

世界トップ1％の「聞く力」

世界トップ1%の「聞く力」

世界トップ１％の「聞く力」 (中経出版)

この本では聞く力を5つに分けて考えています。「不平不満を聞く力」「何が欲しいかを聞く力」「思考を変えるための聞く力」「迷いを結論に導くための聞く力」「人生を変えるを聞く力」です。ヒアリングはニーズの洗い出しだけでなく、関係構築や相手のニーズ喚起など、様々な用途があり使い方を身につければ、プレゼン力以上に成果に直結するスキルです。

ヒアリング・質問話法の良書としては「SPIN話法」もぜひ押さえておきたい項目です。