- 新卒1年目で入り、営業で結果が出ない
- 新入社員としてどう振る舞えばよいかわからない
このような悩みはありませんか？
1年目は何をしていいかさっぱりわかりませんよね。
そして、同期が活躍しているのを見て、焦ってしまう。
そのような人へ向けて、この記事を作成しました。
今回の内容は「すぐに結果を出す営業マンと、結果がでない営業マンの違い」です。
あることを意識するだけで、大きく変わってきます。
最後まで読むことで、あなたの成長速度は加速するでしょう。
配属されて２週間ぐらいでテレアポから初受注までトントン拍子であった、笹田が記載しました。
売れる営業マンと売れない営業マンのたった1つの違い
売れる・売れない営業マンごとに差が出る理由は、「自分の武器をわかっているか否か」にあります。
営業マンこれから作っていく物なのでは？
と思われるかもしれません。
ですが、新入社員にも武器はあります。
例えば、時間。
他の仕事が比較的少ないので一人のお客様に掛けられる時間が先輩よりも多いです。
先輩は部下の管理もしなければなりません。
任せられている顧客の数も多いはずです。
しかし、あなたはまだ出来ることが少ないので、仕事の絶対数は少ないはずです。
他には、笑顔や若さ。
笑顔と若さでごまかす、かわいい営業マンにイチコロのおじさま達がいるのも事実です（笑）
あまりベテランっぽく振る舞えず、緊張の中で一生懸命さが溢れている営業職の友人がいました。
お客様から
お客様と言われるのかと見ていたら
お客様応援するよ！
と言われていました。
可愛がってあげたい気持ちがでているのでしょうか？
このように笑顔や若さ、勢いといったものは、武器になります。
持っているだけでなく意識せよ
入社して、1、2週間でも営業マンには武器があるのです。
これを認識しているか否かが非常に大切です。
売れている営業マンは、もしかしたら無意識にやっていることもあります。
しかし、売れていない営業マンは例外なく、自分の武器を考えていません。
持っていないのではなく、考えていないだけなのです。
▼あれこれ考えず、新入社員がすべきことを知りたい人は必見の記事です！
自分の武器を作る3つの工夫
新人営業マンが持つ武器は、若さや笑顔などであるとお伝えしました。
まずはあなたが「できること」に集中して、その武器で戦ってみていただきたいです。
そうは言っても、いつまでも若さや笑顔だけで成果を出すことは難しいです。
そこで必要になってくることは、武器を作っていくこと。
一般的には、「業務知識」や「人脈」が武器になるはずです。
しかし、それに加えてあなた独自の武器を作りたいと思いませんか？
ここでは、あなた独自の武器を作るために、新入社員の時から意識しておくと良い考え方をお伝えします。
①できる営業マンを探す
②雑談技術を上げる
③質より量を重視する
工夫①できる営業マンを探す
アイデアは既存の組み合わせ
できる営業マンを探しましょう。
アイデアの多くは、既存のアイデアの掛け合わせと言われています。
例えば、スマートフォンは「電話」＋「コンピューター」です。
発売当初は画期的であったスマートフォンでさえ、既存の物が組み合わさった物なのです。
なので、あなたの武器も既存の武器から探す方が、見つかりやすいでしょう。
ただし、既存の武器が何かを知らなければ始まりません。
例えば、コミュニケーション力、クローズ力、へこたれないメンタル力・・・等あります。
そこで、数多くの先輩を見て、その中から「これはスゴイ」と感じた物をリストアップしておきます。
そして、リストアップした中からあなたが身につけたい、鍛えていきたいものを武器にすると良いでしょう。
自分で見つけたものは取り組みやすい
あなたが「この能力はスゴイ」と感じてリストアップしている物なので、身につけるためにやる気を持って取り組めるはずです。
営業マンあれができれば、自分も営業として成績を残せるはず。
営業マンあのマメさがあれば、自分も成績を残せるはず！
といった具合です。
多くの先輩から「真似できる」ポイントをみつけて、それを自分も武器にできないか考えましょう。
空論として「コミュニケーション力を武器にする」と考えるより、実際に起きていること（例えば、瞬時にメールを毎回返す）を強みとして、具体的に捉えていれば、真似もしやすくなるはずです。
そのため、まずは真似ることそのものではなく、どんな武器が世の中に存在しているのか、先輩などを観察してリストアップしておくのがよいでしょう。
そして、その中から自分に向いてそうな、または「自分が身につけたい！」と思う物を選び、武器になるように努力するのです。
▼新入社員の武器として、愛されるという武器を身につけたい人はご覧ください！
工夫②雑談技術を上げる
売れる営業として、雑談技術は大事です。
雑談力向上の努力をしておいて、損はありません。
営業において、女性の方が新規獲得は向いているとされています。
なぜなら一般的な傾向として女性は、雑談などを用いてゆっくり、間接的に仲良くなり信頼関係を掴む傾向があり、男性は論理的に最初に結論を持ってくる話し方をするためです。
最初に信頼関係を築く方が、良い結果につながりやすいとされています。
逆に、男性は購入を検討中の人に、論理的に比較情報を伝え、決断を促すことが得意と考えられています。
そのため、最初は女性で後半を男性として、役割分担することが多いのです。
例えば、コールセンターで電話を受ける人として女性が多い理由の一つに、こういった側面もあります。
そのため、あなたが営業であるなら、「雑談力」を磨きましょうと記載しました。
工夫③質より量を重視する
新人のうちは、質より量を重視しましょう。
例えば、飛び込み営業で断られるのが嫌で、質を重視した最高の飛び込み方を考えてしまうかもしれません。
ですが、飛び込み方法で無駄がない方法を身につけるためには、色々なパターンを試さないとわかりません。
そのため、質よりも量が必要になってくるのです。
わからなくても多くをこなすことで、気づくことは沢山あります。
そのため、あなたが武器を探す上で大事なことは、まずは沢山やってみましょう！です。
お客様にできることを考えれば自ずと武器は見つかる
売れる営業マンと売れない営業マンのたった1つの違い
→若さや笑顔などは武器に出来る
持っているだけでなく意識せよ
→意識していないと武器にできない
自分の武器を作る3つの工夫
・①できる営業マンを探す
・②雑談技術を上げる
・③質より量を重視する
今回ご紹介した武器に、難しいことはありません。
若さや笑顔に抵抗があれば、自分なりの武器を探してみましょう。
自分がお客様にできることを真剣に考えれば、そこから自分の武器は見つかります。
より多くの武器を身につけて、あなたの営業力を向上させましょう。
▼新入社員は油断すると5月病になりがち！次の記事で予防しておきましょう。
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