「第二新卒の転職先にベンチャー企業はありですか?」
「第二新卒でメガベンチャーに転職希望です。アドバイスが欲しいです。」
「成長したくてベンチャー企業に入社希望です。間違っていますか?」
「ベンチャー企業で働くのに向いている人はどういう人ですか?」
このような疑問はありませんか?
ベンチャー企業はかっこいいイメージもあり、一度は働いてみたいと思いますよね。
この記事では第二新卒の方へ、「ベンチャー企業に向いている人の5つの特徴」について説明します。
この記事を読めば、「自分がベンチャー企業に転職すべきかわかる」でしょう。
社内ベンチャー、メガベンチャーと色々なベンチャーを経験した私が、記載します。
ベンチャー企業に向いてる人の特徴
ベンチャー企業に向いている人の特徴は次の5つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①朝令暮改に対応できる人
②プレゼン力がたけている人
③凹みづらい人
④とりあえず動ける人
⑤自分で仕事を見つけられる人
ベンチャー企業に向いてる人の特徴①朝令暮改に対応できる人
方針がすぐに変わるから
ベンチャー企業では、臨機応変に対応できることが求められます。
ベンチャー企業とは新しいサービスを展開する会社です。
新しいサービスを進めていくにあたり、やるべきことに正解はありません。
答えを自分で作らなければならないのに、既存のレールに則ってやろうとする人は成果がでません。
朝言ったことが夜変わるのは当たり前なので、臨機応変さが求められます。
たとえば、前日の社内ミーティングで、
「オウンドメディアは立ち上げない」
と決まったのに、
お客様から
「オウンドメディアで情報が確認できると便利だな」
と生の声を仕入れたので、即座に試してみる方針に変更した
などありえるでしょう。
新しいサービスやビジネスを展開している会社です。
大企業でも中小企業でも関係ありません。
①ないものを作ろうとしている
②立ち上げたばかりの物を拡大させようとしている
会社がベンチャー企業と呼ばれます。
似ている用語でスタートアップがあります。
ベンチャー企業の中でも急成長をさせようとしている会社のことです。
中小企業は規模感を意味しており、ベンチャー企業は中小企業のケースが多い。
メガベンチャーは、ベンチャー企業が大企業になった場合を指します。
既存ビジネスの「中小企業」。
新規ビジネスの「ベンチャー企業」と考えたらよいでしょう。
スピード感が大事だから
会社の方針変更に即座に対応できる必要があります。
なぜなら、スピード感が求められるからです。
新規事業のアイデアとして、同じようなことを考えている人はたくさんいます。
そのため実行していくスピード感が大事になります。
一番に実行することは、勝負に勝つ上で大事なのです。
たとえば、YouTuberも早期にはじめた人は成功しやすく、遅くはじめた人が成功するのは難しいです。
なぜなら、早期にはじめるとライバルが少なく、チャンネル登録もされやすいため。
同じ内容でも、早くはじめるだけで勝つチャンスが上がるのです。
既存の仕事をこなすなら大企業がよい
朝令暮改に対応できない人はベンチャー企業に向いていません。
既存の仕事をこなしていくことが向いている人は、大企業で働くのがよいでしょう。
ビジネスモデルが確立されていて、それをまわすことで利益をだしているからです。
ベンチャー企業に向いてる人の特徴②プレゼン力がたけている人
ベンチャー企業では、プレゼン力が必要になります。
未完成の商品を、お客様に使いたいと思ってもらわないといけないからです。
企業のブランドも実績もない。
そういった中でお客様に買ってもらうには、言葉のうまさが必要です。
無い物を魅力的に思ってもらう能力は、既存ビジネスの営業以上に求められます。
あるベンチャー企業がゲームソフトを開発しました。
当時はノートパソコンがなかった時代です。
画面を見てもらうために大きなデスクトップパソコンと液晶モニターを持ち歩いて、実際にゲーム画面を見てもらって営業をかけたと聞きました。
ブランド力や実績がない場合、魅力的に思われるプレゼンで買ってもらう必要があるのです。
ベンチャー企業に向いてる人の特徴③凹みづらい人
未完成の商材を扱うのでクレームが多い
すぐに凹んでしまう人は、ベンチャー企業に向いていません。
未完成の商材を扱うので、お客様からのクレームや不満は日常茶飯事だから。
私は社内ベンチャーをやっていたときに、土下座させられたことがあります。
商品が未完成なので仕方がないのです。
「売ってから作る」のがベンチャー企業です。
自分の思い込みだけでサービスができるのであれば、簡単に作れます。
しかし、本当によいサービスを作るには、お客様のフィードバックが必要なのです。
そのためある程度できたら、まずは売るのです。
生き延びるために完璧でない商材も売らないといけない
それだけではありません。
未完成でもお金を作るために売らないと、ベンチャー企業は生きていけません。
経営者達は電卓をたたきながら、
「このまま行ったらいつまでもつんだ」
「あといくら必要なんだ」
「融資受けた方がいいのか?」
そういった金策に走り回っているのです。
ベンチャー企業に向いてる人の特徴④とりあえず動ける人
行動力のある人、言い換えれば、とりあえず動ける人がベンチャー企業に向いています。
指示がないと動けない、答えがないと動けない人はベンチャー企業に向いていません。
自分で答えを作らないといけないからです。
誰かが答えを教えてくれるのを期待している人は、ベンチャー企業では働けないのです。
ベンチャー企業に向いてる人の特徴⑤自分で仕事を見つけられる人
自分で仕事を見つけられない人はベンチャー企業に向いていません。
ベンチャー企業の商品は未完成です。そのため、
とりあえずここまでやっておけばOKだよね というのはないのです。
なので、さらに商品をよくするために、自分でやるべきことを探せる人でないと、ベンチャー企業では戦力外です。
たとえば、副業コンサルティングの事業をはじめたとします。
一般的には、副業をはじめたい人の話を聞いてアドバイスをするだけです。
しかし、それを続けているだけではよい商品になっていきません。
- 副業仲間で切磋琢磨するオンラインコミュニティを運営する
- 月に1度ヒントを与えるための情報発信する
など
必要だと思われる仕事を次々にやっていく必要があります。
このように、他の人がやっていないことを、自分から動いてやってください。
それを見つけ出してやれる人が、ベンチャー企業では必要な人材なのです。
まとめ
いかがでしょうか?
ベンチャー企業ではクレームに耐えたり、思いついたことをやっていく泥臭さが必要だとお伝えしました。
活動を通して必ず自分も成長できるのがベンチャー企業です。
しかし、成長できなければ会社は潰れてしまいます。
向き、不向きはあると思いますので、よく考えて入社してくださいね。
今回の内容を一枚の画像にまとめました。
私の記事が少しでもあなたの転職の役に立つことを願っています。
LINEやコメントで転職に関する質問も受け付けています。
自分がベンチャー企業に向いているのか迷った場合にも、お気軽に相談してくださいね。
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