現代人の言葉の難しさと改めて大事にしたい向き合い方

日経新聞の社説でも取り上げられた吉野家の取締役の不適切発言問題。

これは営業会社でも本当に対岸の火事ではなく、多くの事業・会社組織運営をする上で改めて意識をしておきたい大事なニュースです。

言葉は文化や風土が表れる

2022年4月21日の日経新聞の社説で吉野家発言は対岸の火事かという記事が出ました。そもそもこの事件は吉野家の常務が早稲田大学の社会人講座での不適切発言があり、その内容を受講者がSNSで投稿。一気に広がり、翌日に発現された常務が解任になったという事件です。

事件の審議や言葉の中身をここで議論したいわけではありません。

ただ営業という仕事は「言葉を使って人を動かす仕事」です。営業という仕事をする上でと言葉と常に向き合わなければいけません。言葉への感度は常に高くなければいけないと思っています。

今回の言葉の発言の背景や裏には「そもそも社内でこういった言葉が日常的に使われていた可能性」が問題です。私も元々体育会系の営業会社にいた経験があります。営業会社って、売るために汚い言葉やきつい言葉が飛び交うことが当時多々ありました。

「入れ込め」
「もっと押し込んで来い」
「爆撃営業作戦だ」

こういった言葉は、その会社の風土や文化が如実に現れます。

言葉の歴史

現代人は当たり前ですが「言葉があって当たり前」の中で生きています。しかし、モノや手段、技術が生まれる前はそのものは存在していません。

つまり、言葉がない時代があったわけです。また他の動物にはなくて、人間だけが持っている特有の手段です。Wikipediaにも言語の起源として諸説が書かれています。

言葉は便利な道具であることは間違いありません。またこの記事にはこのような記載があります。

4~5万年前に起こった人間への大躍進の原動力は言語を獲得したことだ。

人類が人間であるのは、この言葉の獲得が大きな一歩であり、言葉を獲得したことで歴史が伝えられる、技術が承継されるようになったといえるというわけです。

ただ現代人はパソコンやスマートフォンの活用により、自分の脳とは別にもう1つ「外部脳」を持ったと言われています。現代人が進化によって「失ったもの」とは何かという記事で、現代人が失ったものの1つに「記憶力」が挙げられています。現代人は自分が覚えていなくても、スマートフォン等にデータやパスワードを記録することができるため、記憶の重要性が小さくなったということです。

結果として、自分のキャパを大きく超える情報やデータに触れるようになりました。現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われるのは、こういった外部脳の影響が大きくあるのは必然ですね。

現代人の言葉の難しさ

これらを考えたときに現代人が言葉を扱う難しさは3つの視点から考えることができます。

「キャパシティ」「ダイバーシティ」「記録」です。

キャパシティ

自分のキャパシティを大きく超える情報に現代人は触れています。江戸時代、平安時代と比べて、脳のサイズが大きくなったわけでも、機能が向上したわけでもなく、ツール・道具を活用することで情報量が増えただけだからです。つまり、自分の記憶できる範囲を大きく超えた情報に日々触れているため、正しい判断や情報の取捨選択ができなくなっている可能性があることを常々人は意識しなければいけません。

人間の脳はそもそも楽をしたがる生き物です。これがヒューリスティックです。

ヒューリスティック(heuristic)とは、「発見的手法」という意味の心理学用語で、必ずしも正しい答えではないが、経験や先入観によって直感的に、ある程度正解に近い答えを得ることができる思考法です。「経験則」と同義であるとも言われています。

引用:ヒューリスティック

全ての情報をもとに元々判断しているわけではなく、自身の経験に基づいた判断・意思決定をしているということです。さらに複雑性の高いVUCAの時代と呼ばれる昨今。過去の経験則が本当に当てはまるかどうかもわからない時代であることも頭に入れておかなければいけません。

ダイバーシティ

ダイバーシティ、多様性です。昨今、非常に大事にされている考え方です。

経済産業省でも「ダイバーシティ経営」が推奨されています。下記のようにホームページでも記載があります。

多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営

そもそもダイバーシティの意味は集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった状態のことを指しています。こういった様々な考え方や意見が良しとされる、そういった考え方もあるとされる時代であることを考えたときに、一方を不幸にしたり、貶してしまったりする発言や考え方は受け入れられない時代であるということです。

記録

そして最後にもう1つ。記録の問題です。

今は「切り抜き動画」など、発言や発信など一部を切り抜いて発信するYoutubeやTikTokが流行しています。言葉や発言が記録に残り、時と場合によっては切り取られ、面白おかしく加工されてしまうリスクがある時代です。発信することのハードルが下がった昨今であっても、情報発信に抵抗感やリスクを感じている方の理由もこういった部分へのリスクや怖さだと思います。また記録に残るからこそ拡散するリスクがあるのも事実です。

それだけ発信することへの怖さが生まれた時代でもあるということです。

現代人の言葉の向き合い方

現代人の言葉の難しさを話させてもらいましたが、ただこれからもやるべきことは

清く正しく美しく

いつ、誰にみられても恥ずかしくない発信や発言をすること。そのためにも日常から周りを慮った考えや思考を持つこと。そして、それが当たり前にできる会社・組織でいることが大事ということを改めて感じています。

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