【8月9日開催】コミュニケーションコスト解消ウェビナー

8/9開催のコミュニケーションコスト解消ウェビナーへのご参加・お申し込み、誠にありがとうございました。
ウェビナーでお話しさせていただきました内容の議事録はこちらとなります。

アーカイブ・録画データはこちら

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本ウェビナーの簡易議事録

①コミュニケーションがうまく行かない理由

コミュニケーションが疲れる人=会話が成立しない人

質問を投げかけたときにうまく返ってこない理由は大きく4つ。

  • そもそも決まっていない
  • 分からない
  • 警戒している
  • 必要ない・答える気がない

円滑な会話を実現させるには3つのバランスが大切。

  • 会話(事前の情報提供や資料)
  • 視点・基準(求めていることや目的・視点を合わせる)
  • 定期的なコミュニケーション

1回やり取りするごとにストレス・コストがかかる人と話したいとは思わない。コミュニケーションで相手を疲れさせてしまう人は売る前に相手の気持ちが離れていってしまうため注意が必要。

②ストレスが生まれる理由は「温度感」

温度感が合わないとストレスになる。モチベーションのあげ方はそもそも人によって異なるため、注意が必要。

モチベーションの上げ方の種類は大きく4つ。

  • 自燃型(自らモチベーションを上げられる)
  • 他燃型(周りの人からの影響でモチベーションが上がる)
  • 可燃型(気分でモチベーションが上がるが、長続きしない)
  • 不燃型(関係なくモチベーションが上がらない)

温度感がズレていたり、熱すぎたり、反対に冷めていたりすると、うまく関わることができなくなってしまう。できる営業はここを意識しながら、温度感を合わせつつ相手のストレスとコストを減らしている。

③不健全なコミュニケーションをなくすためのコツ

コミュニケーションにおけるストレスは以下の4つの場面に直面したときに起こりがち。

  • 見るのが疲れる(情報量が多すぎる)
  • やり取りの回数が疲れる
  • 読むのが疲れる
  • 時間がかかる

コミュニケーションコストとは

  • 内容=話している内容が整理されておらず、分かりづらい
  • 意図=会話の意図が伝わらない
  • 工数=必要以上にやり取りに時間がかかる
  • 関係=距離感を間違える

ストレスを感じるときはこの4つのどれかが上手く行っていない状態である。

コミュニケーションを良くするステップ

こういった不健全なコミュニケーションをなくすためには「ちゃんと」伝え、聞くことが必要。

「ちゃんと」=文脈を理解するということ。コミュニケーションはコンテンツだけでは成立しない。コンテンツ(内容)とコンテキスト(文脈)の療法があって初めてコミュニケーションは成立する。

健全なコミュニケーションを生むためには4つのステップが必要。

  1. まず聞く
  2. 言葉を受け取る
  3. 内容を理解する
  4. 背景を想像する

思い込みは禁止。まずは相手の言葉を受け取ることが非常に大事になる。会話の内容だけでなく、文脈をもとに会話を進めていくことがコツ。

当日の参考資料はこちら

https://hiroshi-sasada.com/wp-content/uploads/2023/07/Communication_seminar.pdf