こんにちは。笹田(@sasada_36)です。

今日のテーマは『リーダーシップ』
リーダーシップは昔からの研究です。なので、今日は、そのリーダーリップ理論を考えていこうと思います。

リーダシップは資質・行動・ 仕事・状況・カリスマと推移

 

リーダーシップ理論の始まり 資質特性論

一番昔は、個人の特性・特徴に帰着すると言う理論で
「資質特性論」から始まりました。
これは簡単にいうと、リーダーシップは才能であると言う理論です。
リーダーには生まれながらの共通する資質があるという前提にたった
理論です。

続いて生まれたリーダーシップが、行動類型論

その後、リーダーシップ論は個人の資質から、共通する行動パターンの
類型化が図られれます。それが、行動類型論です。
①レヴィン リーダーシップ類型論
専制型リーダーシップ)リーダーが全て決める
民主型リーダーシップ)みんなで決める
放任型リーダーシップ)個々の裁量に任せる

理想は、民主型という理論です。
②リッカート システム4理論
システム1:独善的専制型リーダーシップ
システム2:温情的専制型リーダーシップ
システム3:相談型リーダーシップ
システム4:参加型リーダーシップ

数字が若いほど、部下への信頼が薄く、動機付けが
「アメとムチ」により、数字が大きいほど、権限で動機付けをしていく。

資質・行動に次いで生まれたのが、リーダーシップ2次元論

続いて、リーダーシップ2次元論は人と仕事のマトリクスで表します。

PM理論
リーダーシップを業績達成能力(Performance)と集団維持能力(Maintenance)
の2つの能力の大小により、リーダーシップを4つ
(PM型、Pm型、pM型、pm型)に分類して評価するものである
業績達成能力は目標を明確に示して成果を上げられる能力
集団維持能力はチームをまとめる人望がある力です。

さらに1960年代後半から始まったのが、リーダーシップ状況適応論

リーダーシップ状況適応論は、別名コンティンジェンシー理論と呼ばれるものです。

①フィードラー リーダーシップ状況適応論

フィードラーの状況適応理論: B = f (S×P)
(B=リーダーの行動、S=状況、P=パーソナリティ)

これは、状況によって、仕事中心型のリーダーシップと
人間中心型のリーダーシップを使い分けるという理論です。
その状況は、部下との信頼関係(以下、部)・タスク構造(以下、タ)
リーダーの権限(以下、リ)の3つの項目で状況を分類します。
仕事中心型のリーダーシップは、「部:良・タ:単純・リ:強」時
もしくは「部:悪・タ:複雑・リ:弱」のときに用います。
人間中心型の「部:普通・タ:普通・リ:普通」のときに用います。
②ハーシー&ブランチャート SL(Situational Leadership)理論
この理論は、部下の成熟度に応じてリーダーシップを変化させるべきと
言う考え方です。順序だっていくと

1)指導型リーダーシップ
部下へ細かく指示を出し、協働的行動(自ら考えさせる行動)はいらない。
しっかりと指示を出して、動いてもらいます。

2)説得型リーダーシップ
部下への指示は必要だが、指導型よりも成熟度が高まっている。
質問やコメントなどを求め、協働的な行動の効果が高い。

3)参加型リーダーシップ
自主的に動き始めている。指示は不要で、コーチング的な気づきを与える
アプローチが効果的。

4)委任型リーダーシップ
部下に権限を委任し、高い自由度の中で仕事をさせることの効果が高い。

1970年代、皆さんご存知カリスマ型リーダーシップ

めぐりめぐって、1970年代後半からは聞きなれた言葉で「カリスマ」という
言葉が流行ります。そして、これは昔の「資質」型と似ています。
カリスマ型リーダーシップ理論を唱えたマックス・ヴェーバーは4つの要素で
カリスマ性を判断します。

1) 戦略ビジョンの提示
2)(ビジョン達成のための)部下の規範となる行動
3)(ビジョン達成のための)現状の正しい評価
4)(ビジョン達成のための)モチベーション向上や明瞭な言動

これが備わっているのが、リーダーと定義されています。
そして、最近では、変革型リーダーシップ論が唱えられています。
これもリーダーは4つの行動を発揮すると定義されています。

1)個への配慮:リーダーについてくるフォロワーへのコーチングを伴う行動
2)モチベーションの鼓舞:フォロワーに対し、適切な行動をモデル化する行動
3)知的刺激:フォロワーに対して、新しい視点から問題を捉えることを
促進する行動
4)理想的な影響力;フォロワーの感情を高ぶらせ、リーダーとの同一化を
促進する行動

長々とリーダーリップ理論を見てきました。
いろんな場面でヒントになる情報は溢れていると思います。
ただ、この理論を見て感じて欲しいことは

リーダーはある方向に”導いている”ということ

その方向とは
求める結果

 

いろんなリーダーシップを見ても、業績や結果を高める・良くする・得るために
モチベーションを活用しているということ。

多くのリーダーが勘違いしていることが

モチベーション高=業績高
仲良し=結果良

的な風潮です。

コンティンジェンシー理論にもありますが、
人間関係だけを重視していてもダメということです。

当たり前ですが、時には厳しく接すること
機械的に指示を出すことも必要になるということです。

 

リーダーとは導く人です。その場の楽しさや一時の感情に流されていてはいけません。
流されている場合ではなく、その流れに逆らってでも自分達が向かう方角へ
押し進めていかなければならないのです。

それに、こう考えると(考えなくてもですが)
リーダーシップは組織の中だけでなく、対面で目の前の人にも
ひいては自分に対しても取らなきゃいけないということに気づかされますよね。

これからリーダーを志す人、リーダーをやっている人は
改めて考えてみて欲しいテーマでした。

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