【第二新卒の転職】転職で年収UPしない人材の7つの特徴|諦める必要はなし!

「第二新卒として転職を考えているが、年収が下がってしまうか心配です」
「転職で年収を上げるために気を付けるべきポイントは何ですか?」
「転職において、転職エージェントを利用するメリットはありますか?」

このような悩みや疑問はありませんか?
転職したのに給与が下がると、ガッカリしてしまいますよね。
この記事では、第二新卒で転職を考え中の人へ、「転職で年収UPしない人の特徴7つ」について説明します。

最後まで読めば、「無駄になる転職を防ぐポイント」がわかるでしょう。
転職ハックという転職エージェントを運営し、数々の転職者を見てきた私が、記載します。

転職で年収UPしない人材の特徴7つ

転職で年収があがると一般的には期待しませんか?
しかし、転職後に年収が落ちる人は3〜4割います

これは、厚生労働省の調査でわかっている事実です。
前職に比べ賃金が

  • 増加した割合は34.2%
  • 減少した割合は 35.9%
  • 変わらないの割合は 27.9%

となっていました。

参照元:厚生労働省 2019年(令和元年)雇用動向調査結果の概況

結果として年収が下がった人もいれば、下がる前提で転職活動している人もいるでしょう。
ですが、誰しも年収は下げたくありません。

そこで、今回説明する「転職で年収UPしない人材の特徴7つ」を踏まえ、年収を上げる転職を目指すヒントにしていただければと思います。

転職で年収UPしない人材の特徴7つ

①0ベースの転職活動をしてしまう
②転職活動は評価で決まると理解していない
③業界や会社の給与水準を考慮していない
④今の給料が高い
⑤大企業から中小企業への転職は年収が下がりやすい
⑥年齢が高く今の会社に長く勤めている
⑦エージェントを活用していない

特徴①0ベースの転職活動をしてしまう

特徴の1つ目として、0ベースで転職活動をしてしまうことがあげられます。

0ベースとは

今までの経験やスキルをまったく考慮せずに、ただ自分が興味あることを転職先として考えることです。

年収を上げたい人が異業種・異職種へ転職すると、年収は下がるのが一般的と言われています。
なぜなら、採用する立場からすれば未経験採用だからです。

経験がない人を新卒ではなく中途で採用することは、リスクがあります。
たとえば、今までプログラムを作っていた人が、営業に応募しても

ササパンダ採用担当
この人は続けられるのかな?仕事をとってこれるのかな?

と思われてしまうのは自然なことです。
転職で年収を上げたいのであれば、経験やスキルを活かせる分野にすべきです。

特徴②転職活動は評価で決まると理解していない

評価される仕事ではなく、やりたいことで転職をしたい人もいるでしょう。

しかし、やりたいことは多くの場合未経験です。
やりたいことを優先すると年収が下がるケースは多いのです。

たとえば、俳優をやりたくなったとします。
しかし、大金を稼げる俳優は一握りですし、
「今俳優が不足しています!好待遇ですのでぜひご応募ください」
と呼びかけも、なかなかないでしょう。

やりたいことは多くの場合、需要が少ないため、年収が下がります

特徴③業界や会社の給与水準を考慮していない

給与を支払うのは会社です。
そのため、会社や業界の給与水準が低いと年収が下がることもあります。

また、今いる会社の給与水準が高ければ、次の会社で給与が落ちる可能性もあるでしょう。

今の会社がどのような水準なのかを把握しておきましょう。
会社や業界の給与水準を上回るオファーは出しづらいのです。

たとえば、介護の仕事はきつい割には給与水準が低いとされています。
「賃金構造基本統計調査 平成21年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 」によると、 ホームヘルパー(44.6歳)の平均月収は202,500円とされています。

一方の薬剤師(37.6歳)の、平均月収は359,300円です。
職種業種による平均の違いは大きいと言えるでしょう。

参照元:賃金構造基本統計調査 平成21年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種

年収を上げたい場合は、給与水準が高い業界や会社を目指す必要があります。

特徴④今の給料が高い

今いる会社で評価をされている場合、年収が下がりやすいです。
他の会社に入れば、ゼロから評価が見直されるからです。

目に見えた実績ではなく、「人付き合いや部下の扱いがうまい」などで評価されている場合、転職したらその評価は0に戻ってしまいます。

というのも、「売上をいくら上げた」のように客観的に評価できるものではないからです。
そのようなものが評価されて高い給料になっている場合は、次の会社へ移る際に年収が下がるのも覚悟する必要があります。

今の会社でどのように評価されているのか確認しましょう
実は高い評価をされているかもしれません。

現職に残るのも1つの手です。

特徴⑤大企業から中小企業への転職は年収が下がりやすい

大企業から中小企業に転職したときは年収が下がりやすいと考えられています。
大企業では、高い年収を設定するケースが多いからです。

給与ランキングを見た場合、大企業が上位に多く見られます。
というのも、多くの社員がしっかり働き、成果がだせていて利益率が高いからです。

たとえば、国税庁の「平成30年分民間給与実態統計調査結果(2平均給与)」によると、企業規模別の給与階級別構成割合は次の様な結果が見られました。

  • 資本金 2,000 万円未満の株式会社
    • 最も多い:300 万円超 400 万円以下が 20.0%
    • 次いで :200 万円超 300 万円以下が 18.9%

これに対し、

  • 資本金 10 億円以上の株式会社
    • 最も多い:500 万円超 600 万円以下が12.3%
    • 次いで: 400 万円超 500 万円以下が 12.1%

となっています。

参照元:平成30年分民間給与実態統計調査結果(2平均給与)

つまり、資本金の多い会社の方が、年収の高い人の割合が多い傾向にあります

しかし、大企業から中小企業へ移る場合でも、引き抜きは年収が下がりません。

ササパンダ採用担当
うちの企業であなたの経験やスキルを活かしてください!

と向こうからお願いされるからです。

特徴⑥年齢が高く今の会社に長く勤めている

6つ目の特徴は、今の年齢が高いことです。
年齢が高いと転職時に年収が落ちやすい傾向にあります。

会社に長くいると、最適な意思決定がしやすかったり、効率的な業務の遂行がしやすかったりという側面があります。

そのため、年齢が高い人は年収も上がるのです。

求職者求職者
今の時代年功序列ではなくなっていませんか?

 

と思われるかも知れません。
たしかに、年功序列は減っていますが、経験は資産になるのも事実です。

資産を評価してくれる会社であれば、年齢が上がると年収もあがります。

たとえば社内で調整が必要になった場合、

  • 誰に声をかければいいか
  • どのような手続きを踏めばよいのか

など社内にいなければわからないことも多々あるでしょう。

何も知らない人よりも、長くいる人が当然そのような知識を熟知しており、その分年収が上がっていたとしても不思議ではありません。

会社に長くいることで、結果が出しやすくなるのも事実です。

⑦エージェントを活用していない

年収が上がらない人はエージェントを使っていない傾向にあります
エージェントなしでは、年収が下がりやすいです。
というのも、一人での転職活動は、大変な点が多いからです。

たとえば、年収交渉も自分でする必要があります
転職活動をする人で、交渉の材料やコツを知っている人は少ないでしょう。

なぜなら、転職活動は人生で何度もするものではないからです。
内定をもらった後に「給料をもっとください」と言いづらくありませんか

そのため、エージェントに代理で年収交渉をしてもらうのはメリットでしょう。

加えていうと、エージェントは年収交渉をしたいと思っています。
というのも、年収の○○%を会社から紹介料としてもらっているケースが多いからです。

営業ハック営業ハック
弊社の場合は一律でいくらと決めているので関係ないのですが、多くのエージェントは年収の30%を紹介料としています。

▼転職エージェントを探す際は、こちらの記事を読めば後悔せずに選べます。
ぜひご一読ください

まとめ

いかがでしょうか?
転職先が自分をどう評価しているかで年収は決まります。

評価されている自分を意識できているのか。
転職をすることで評価が下がってしまうのか。

このあたりを意識しながら転職活動をしていただければ、よい結果につながるでしょう。
今回の内容を一枚の画像にまとめました。

私の記事が少しでも、あなたの転職の役に立つことを願っています。
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