第二新卒に読んで欲しい!コロナ禍こそ転職活動すべき3つの理由

「コロナ禍で、今の会社を辞めてから転職活動することにリスクを感じています。どう思いますか?」
「コロナ禍で転職活動をするメリット・デメリットが知りたいです」

「コロナ禍で転職市場は冷え込んでいますか?」
「コロナ禍の転職を成功させるコツはありますか?」

このような疑問はありませんか?
企業はリモートワーク、飲食店も休業のコロナ禍で、転職活動をするべきなのか悩みますよね。

今回は、第二新卒の方へ向けて「コロナ禍こそ転職活動をすべき」と説明した記事です。
転職エージェントとして働き、採用担当も経験した私が記載します。

コロナ禍で転職活動をすべき理由

「コロナ禍で転職して大丈夫?」と不安に思っているかもしれません。
ここでは、コロナ禍こそ、転職活動すべき理由を3つお伝えします

コロナ禍で転職活動をすべき理由

①市場価値を落としてしまうから
②転職活動=転職ではないから
③コロナの先を見るべきだから

理由①市場価値を落としてしまうから

採用を控えている会社は事実あります。
共同通信社の行った2022年度新卒採用の調査において、新卒採用を控える会社は全体の22%でした。

引用元:JOB NEWS WEEKLY 新卒採用「減らす」22% 主要110社調査 22年度、コロナで抑制傾向 オンライン選考は定着

しかし、第二新卒は「今」転職活動をしないと自分の市場価値を落としてしまいます
市場価値とは若さのこと。

若さは会社からすれば重宝される一つの理由になります。
即戦力ではなく、「これから一緒にがんばってくれる人を採用したい」という目線があるためです。

コロナがいつ落ち着くのかと考えたとき、3年後なら、今22歳の人は25歳になり、
28歳の人は30歳を超えてしまいます。

そうすると、履歴書を見たときに印象が変わり、求められる基準も高まってしまうのです。
年齢が上がるほど、

  • 社会人経験を積んでいるので、早めに成果をだせる人材でないと困る
  • 若くないため頑固になり、素直に指導を吸収してくれないと困る

そういった不安を企業は抱えます。

なので、自分の若さという市場価値を捨てないで欲しいのです。

理由②転職活動=転職ではないから

転職活動といっても実際に転職をしなければいけないわけではないです。
色々な選択肢を知っておいて損はありません。

今までの自分が行ってきた活動に対して、どのような評価をされるのか
を知ることも転職活動の一つ
です。

やってみた結果、
「思ったより自分の給料は転職しても変わらないな」
「他社と比較してみたら、自社のよさが客観的に理解できた」

と思えば、今の会社に残ればよいのです。
実際に転職をしないのであれば、コロナ禍でも控える理由は見つかりません。

理由③コロナの先を見るべきだから

転職活動は先を見据えて活動しましょう。
若い人の採用は、将来を見据えているので、今の景気は関係ないのです。

コロナ後に転職先の企業がどうなっているか、自分はどうなっていたいかを考えましょう。
経験的にではありますが、コロナ禍に慣れて将来を見据えだした企業も増えてきていると感じます。

昔、インターネットが伸びてきている時に、インターネット業界に飛び込んだ人たちは
今起業家として成功している方も多いです。

なので、マーケットや組織が伸びようとしているタイミングでその業界で働くことは、
転職で自分の価値を上げていきやすいポイントなのです。

コロナ禍の転職の意見 肯定派と否定派

そうはいっても、コロナ禍で採用が減り、企業の体力も低下し転職がしづらくなっているのも事実です。
コロナ禍での転職肯定派と否定派の意見を客観的に捉えましょう。

肯定派の意見

コロナ禍における転職活動をしてよいと考える肯定派の主張です。
コロナ禍で経済が回りづらくなった事実はあります。

しかし次の4つの理由で肯定しています。

肯定派の意見

①巣ごもり需要で好調の企業がある
②今伸びている会社を狙う
③オンライン選考が充実している
④求人倍率が1を切っていない

理由①巣ごもり需要で好調の企業がある

巣ごもり需要で好調の企業があるのも事実です。
家から出ないため、ゲーム会社の売上は上がりました。

ニンテンドースイッチのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」はよい例でしょう。
好不調はコロナ禍に限らずあるわけで、コロナ禍だから転職活動をしない理由にはならないという意見です。

理由②今伸びている会社を狙う

そういった好調な会社を狙って、転職活動をすればうまくいきやすいと考えられます。
今の会社に不満があって、行きたい会社が好調であるなら転職活動に何も問題ありません

たとえば、飲食を希望する人でも、出前をしている会社に転職するのは、好調なので問題ないのです。

理由③オンライン選考が充実している

従来は転職活動に時間がかかりました。
しかし、オンライン選考の充実により、働きながら転職活動がしやすくなりました

たとえば、以前は「終業後18時以降で、20時に面接がある」場合、時間管理が大変でした。
しかし、テレビ電話で面談をすることにより、移動時間が不要になりました

採用側でも、お昼休憩の時間に面談をするなど、柔軟な対応がしやすくなっています。
企業のオフィスに行かなくとも、担当者とコミュニケーションが取れるようになり、
以前よりも転職活動がしやすくなったと言えます。

理由④求人倍率が1を切っていない

2021年の求人数を見たところ、一人の求職者に対して、求人している会社が1社以上あります。

引用元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 新型コロナウイルス感染症関連情報: 新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響 国内統計:有効求人倍率

不況だから求人が減り、チャンスが減ったのではないかという気持ちはわかります。
しかし、求人は減っていないのです。

2020年で大きく減少した後、大きな変動はありません。

引用元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 新型コロナウイルス感染症関連情報: 新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響 国内統計:有効求人倍率

5年、10年先のことを企業も考えて、現在も採用を続けているのです。

これから先の会社の燃料となる営業マンを、採用したいと思っている企業もあるのです。
なので、コロナ禍を理由に転職活動をしないのはもったいないといえます。

第二新卒や若手はこのチャンスを逃さないで欲しいです。

否定派の意見

続いてコロナ禍での、転職活動否定派の意見を確認しましょう。

否定派の意見

①求人が減っているため好機を待つべき
②感染対策であまり動くべきではないから

理由①求人が減っているため好機を待つべき

不況だから求人が減り、チャンスも少ないため、今は転職活動を控え、待つべきという意見です。
採用活動は景気に左右されます。

私も元々、人材会社で仕事をしていましたので、景気が悪くなると求人が減るのを実感しています
多くの企業が、事業を縮小したり、希望退職を募ったり、社員を出向させたりしているのは間違いないです。

しかし、入った会社で自分がどうなっていくかは、1年後、5年後と未来の方が大事といえます。
なので、「今求人が少ないから転職活動はNG」という訳ではないでしょう。

理由②感染対策であまり動くべきではないから

コロナ感染対策で、そもそもあまり動くべきでないという意見もあります。
人と人との出会いの機会を減らせば、感染確率が減るのは間違いありません。

病院で働く人を応援する気持ちになれば、正しい意見です。

しかし、感染を防ぐために、オンラインミーティングなどを活用した転職活動も可能です。
営業職として活動する際にも感染対策は必要になってきます。

転職活動の時点から、オンラインツールを使いこなせるようになっておいて損はありません。

まとめ

いかがでしょうか?
「コロナ不況は永遠ではなく、若さという武器を手放すのはもったいない」
と説明しました。

会社に不満があったり、やりたいことがあったりする人は、コロナ禍をチャンスと捉え活かしましょう。
今回の内容を一枚の画像にまとめました。

私の記事が少しでもあなたの転職の役に立つことを願っています。

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