Utillyは、2022年6月にリモートワークとコミュニケーションに関するアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査実施日：2022年6月24日
調査対象者：全国のリモートワークをしている会社員
調査人数：591人
居住地：全国
性別：男女
年齢：20歳以上
調査方法：インターネットリサーチ
現在のご自身の働き方について最も近いものを選択ください
現在の働き方は、出社メインの方が36.5%と最も多い割合でした。次いで、出社とリモートワークが同程度の方が24.0%、リモートワークのみの方は14.6%と最も少ない割合となりました。
お勤め先でリモートワークを開始した時期として最も近いものをお選びください
リモートワークの開始時期は、2020年と回答した方が全体の58.7%で多数派となりました。2020年以降にリモートワークを開始したと回答した方が82.6%となり、2020年以降に本格的に導入が進んだ傾向が見受けられます。
リモートワーク開始当初と比べて、現在の社内のコミュニケーションについて、最も近いものを教えてください
リモートワーク開始時と比較したコミュニケーションの変化については、「開始当初も現在も変わらずコミュニケーションには課題があると感じている」と回答した方が24.5%で、僅差ではありますが最も多い割合となりました。次いで、「開始当初よりも現在の方がコミュニケーションは良くなっていると感じる」と回答した方が23.4%で続きました。
お勤め先のリモートワークの仕組み作りやサポートについて最も近いものをお選びください
リモートワークの仕組みづくりやサポートについては、「必要最小限でサポートしている」と感じている方が39.8%で多数派となりました。次点として「積極的にリモートワークの仕組み作りやサポートをしていると感じる」が34%でした。
「リモートワーク開始時と比べてコミュニケーションが良化している」と感じている方の内訳として「勤務先が積極的にリモートワークの仕組みづくりやサポートをしている」と感じている割合が68.1%と突出して多い結果となりました。
コミュニケーションの観点では出社とリモートワークはどちらが良いと感じますか？ご自身の意見に最も近いものをお答えください
「リモートワークよりも出社した方がコミュニケーションは良いと感じる」と回答した方が33.5%で最も多い結果となりました。次点では「出社もリモートワークもコミュニケーションの観点では変わらない」で21.3%となりました。
今回の記事内容及び画像の出展は下記サイトのものを引用しております。
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