株式会社みらいワークスは、首都圏大企業管理職に対する「地方への就業意識調査」を実施しましたので、お知らせいたします。
■ 調査概要
実施期間 : 2022年9月16日~22日
調査手法 : インターネットモニター調査
有効回答数 : 1,650
調査対象 : 【年齢】35歳~65歳
【住まい】一都三県
【勤務地】東京都
【役職】正社員管理職(課長職以上)
【勤務先従業員規模】1,000名以上(製造業)
500名以上(その他・サービス業)
地方の企業で働く意欲がある人は、昨年より5.3%増加
地方の企業で働く意欲がある人は、昨年より5.3%増加し、52.0%となり初めて過半数を越えました。
特に若い世代(35~44歳世代)の興味が最も高く、昨年より12.1%増加し、56.8%でした。
新型コロナウイルス感染症の影響は「地方で働くことの関心に変化をもたらしましたか?
新型コロナウイルス感染症の影響で「地方で働くことの関心が強くなった」人も、昨年より4.2%増加し、37.4%でした。
こちらも(35~44歳世代)の興味が最も高く、昨年より1.8%増加し、44.9%でした。
地方の企業で働く意欲がある理由
地方の企業で働く意欲がある理由として、最も多いのは「地方ならではの暮らし・ライフスタイルを求めている」が62.4%、次に「地方のほうが物価水準が安い」で29.5%、「地方創生に貢献したい」が28.9%と続きました。
地方の中小企業から、経営幹部候補としてのオファーがあった際、現収入に対してどれくらいの給与水準であれば、転職の可能性がありますか?
地方の中小企業から、経営幹部候補としてのオファーがあった際、「現在の収入より減少しても転職の可能性がある」は40.7%でした。
地方の中小企業で月に1〜3回程度の副業に興味はありますか?
地方副業に興味がある人も、昨年より3.0%増加し、59.8%と過去最高となりました。
特に若い世代(35~44歳世代)が最も高く昨年より10.1%増加し、65.6%でした。
地方副業に興味がある理由
地方副業に興味がある理由として、最も多いのは「お金以外の目的」で61.3%でした。
具体的には「地方中小企業を支援することでのやりがい」が34.1%、「スキルアップ、成長
が18.2%「地方貢献、地方創生」で9.0%でした。
地方の中小企業で副業をする場合、「リモートでの支援ではなく、現地に赴いての支援をしてみたい」ですか?
地方の中小企業で副業をする場合、「リモートでの支援ではなく、現地に赴いての支援をしてみたい」が75.4%でした。
地方での副業を経験後に、その地域への移住・転職に繋がる可能性がありますか?
地方での副業を経験後に、その地域への移住・転職に繋がる可能性がある人は昨年より4.8%増加し、71.7%でした。
(35~44歳世代)の可能性が最も高く、昨年より9.1%増加し、75.2%でした。
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