「仕事を高速で「回す」極意ウェビナー」オンラインセミナーへのご参加・お申し込み、誠にありがとうございました。
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本ウェビナーの簡易議事録
信頼される営業とは?
知識量・情報量で差別化できない時代になっている現代のビジネスパーソンに求められているもの=安定感
安定感を無くす3つの働き方「ムダ・ムラ・ムリ」
①ムダ…能力はあるのに使い切れず、リソースを無駄遣いしている状態
②ムラ…時間やタイミングによって成果にバラツキがある状態
※ムラができる理由…モチベーション、自分の中でモチベーションを上げすぎるとその分反動で落ちてしまいます。落ちたモチベーションを上げることを考えるより、モチベーションを上げすぎずイレギュラーを作らないようにして反動を起こさない意識を。
③ムリ…自分のキャパシティを超えてしまっている状態、売れない相手に売ろうとしている状態
ムリを生じさせると、後に火消しや帳尻合わせが必要になりムダな工数も増えてしまいます。
レバレッジ仕事術
①ECRS
ECRSとは…効率よく仕事をするための土台になる4つの視点。
排除=本当にやる必要があるのか
結合=他の仕事とセットでできないか
交換=順番を変えて工数を減らせないか
簡素化=もっと簡単に、楽にできないか
仕事量を減らすことは難しいもの。仕事の回数を減らす・工数を減らす
例:メール定型文登録
※簡素化の注意点
ただ自分が都合の良いように簡素化してしまうと周りの人が混乱し、結果工数が増えてしまいます。簡素化する前に、関係する人にその旨を伝えること。
②レバレッジ
「自分が生み出したものを他の形で加工できないか」という一石二鳥、一石三鳥を作っていく発想を。
例:提案書を過去のフォーマットから流用
※「0から作ったほうが気持ちが伝わる」という人もいますが、手書きならともかく、パワーポイントならコピペしたかどうか分からないのが実情。資料を作る時間を削減し、
その分相手とのコミュニケーションに費やしたほうが成果が上がることが多いです。
③ルーティン化
仕事が遅い人の特徴=手を動かしてない時間が多い&悩む時間が多い。考えなくてもできるようになれば、悩む時間は減る
ルーティン化するテクニックは3つ。
「複雑にしない」
「きれいにしようとしない」
「多くしない」
雑でもいいから早く、わかりやすくを考えた方が相手も受け取りやすくなります。自分でボールを持つ時間を短く回すべき相手に回す意識を。
自分が抱えるボールが減ればタスクも減り、余裕が生まれます。