【9月20日開催】障害者雇用との向き合い方ウェビナー

9/20開催の障害者雇用との向き合い方ウェビナーのご参加・お申し込み、誠にありがとうございました。
ウェビナーでお話させていただきました内容の議事録はこちらとなります。

アーカイブ・録画データはこちら

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本ウェビナーの簡易議事録

①業務依頼の仕方

前提:人によって障害の中身は違う

丁寧にオブラートに包んで話そうと意識するあまり、つい腫れ物のような扱いになってしまいがち。

よくある偏見…「突然会社に来なくなる・信頼できない」

このような偏見を持っている人も多いが、まずはしっかりどのような人なのか見ることが必要。障害も人によって違う点を忘れてはいけない。

どこまで踏み込んで聞いて良いのか

基本的には何でも聞いて大丈夫。精神障害者の方はストレスに弱い場合があるので、

  • 「こういったこと聞いていいですか」
  • 「嫌だったら答えなくていいですよ」
  • 「どういった話だとストレスですか」

というクッションの一言があると良い。

業務依頼の仕方

障害者の中にも、「健常者と同じように評価されたい」という人と、「障害と向き合いながら働きたい」という人がいる。その人によってキャリアの積み方の希望にも違いがあるため、そこを明確にし、会社と本人とで擦り合わせることが重要。

②日常コミュニケーションのポイント

丁度いい距離感とは?

比較的簡単な仕事を行っているときなど、しっかり仕事をやっているときほど声はかけづらいもの。

コミュニケーションのポイントとして、まず感謝を伝えるべき。障害者の方がアシスタントをしてくれているからこそ、自分の時間を作れているという視点を持つこと。「すごい、大変そう」ではなく「ありがとう」の気持ちを持つことが重要。

褒めるのが上手な人は稀有。褒めるのが苦手な人は「〇〇さんが褒めてたよ」と第三者を経由して褒めると効果的。

業務量の調整・配分のポイント

真面目な人ほど業務を抱えすぎてパンクしてしまうことがある。

「これくらいいけるな」という量の6割くらいでお願いするのがベスト。常にゆとりを持って、スモールステップを積み重ねていくのが効果的。残りの仕事がある場合は、その6割分の仕事を終えてから、次の依頼としてお願いする。

精神障害者はゆとりがあれば業務は行いやすいが、発達障害者は行える業務の量・種類にも得手不得手が大きい。入社のタイミングでヒアリングを行うべき。

ADHDの方の例…最初は業務を問題なく行えるが、慣れてくると集中力を欠き、ミスが増える傾向に。期待値が最初に上がってしまう分、調整が難しい。事前に理解を深めておくことが重要。

③評価・改善・指示の伝え方

自分のやりたいことを頑固に押し通そうとする人へ指示の仕方は?

社内で当人の考え方を共有できる人を作る。その人の背景を知ることで、なぜそう考えているのかを知った上で、「あなたのことを理解している、気持ちは分かる」という姿勢を持って指示をする。

その人自身否定をされ続けてきた経験が多い傾向にあり、否定するほど逆効果になってしまう可能性がある。

改善指示の伝え方のポイント

ポイントは2つ。

  • 人間性を否定しない
  • 指摘をする人と期待を伝える・フォローをする人を分ける

1人で全てをやろうとするのは難しい。分担して行うほうが容易になる。

障害者の方向けに求人を出す際のポイント

社内に相談窓口があることをしっかり伝えることが重要。同じ業務をやっている人に相談はしづらいため、別部署の方にいつでも相談できる環境があると障害者の方の安心感につながる。

子供が障害者(ADHD)の場合、将来に向けて気をつけるポイントは?

得意なこと、できることをしっかり見てあげる。得意なこと、好きなものに近い仕事を一緒に考えてあげることが重要。

どんな障害を持っている人であっても、必ず自分にはない視点を持っている。その視点を尊重すること。