「以前のようにアポや受注が取れなくなった」
「理由は分からないが最近売り上げが上がらない」
「頑張っているつもりなのに、成績が上がらない」
営業をやっていて”どうやったら成果が出るのか分からない”ってやっぱり辛いですよね?
そこで今回はこれまで200以上の商材を営業し、10年間で10,000商談を重ね、営業代行で独立した私が”営業で伸び悩む人の8つの特徴”を経験を交えてお伝えしたいと思います。
この記事を読んでいただけたら
- 伸び悩みを抜け出す方法が明確に分かる
- 売り上げが上がらない理由が明確になり、自分で改善できるようになる
是非営業で伸び悩む人の特徴を知って、成果が出なくて苦しむ日々から脱出してください!
営業で伸び悩む人の8つの特徴
本当は教えたくないのですが、ぜひこの記事を読んでいただいたあなたには営業で伸び悩む人の特徴を知って、営業力を抜群にあげて欲しいので、結論を先に言ってしまいます。もう一度いいます。本当は教えたくないので、必ず覚えておいてください。
営業で伸び悩む人の特徴は行動編と環境編で合わせて8つあります。
1つずつ考えていきましょう!
【行動編】営業で伸び悩む人の8つの特徴
営業で伸び悩む人の特徴について、行動という観点から考えていきましょう。
【行動編】営業で伸び悩む人の8つの特徴①行動量が足りない
営業で伸び悩む人は行動量が足りない可能性があります。
やったつもりになっていませんか?頭で考えてばかりで、実際に行動することを疎かにしていませんか?
頑張っているつもりでも、数字としてきちんと把握してみるとたいして行動していなかったというパターンが非常に多いです。
求めている結果に対して、今の行動量で十分だと言えるでしょうか?伸び悩んでいると感じている営業の方は今一度、自分の行動量について振り返ってみてください。
【行動編】営業で伸び悩む人の8つの特徴②検証・振り返り不足
検証・振り返り不足が原因で伸び悩んでいる営業の方もとても多いです。
特に行動量は足りているのに成果が出ないという方は、検証・振り返りがしっかりできているか自分の営業活動を振り返ってみましょう。
毎日の復習や振り返り、反省を行っているかどうかで同じ行動量だとしても成長スピードには大きな差が付きます。毎日振り返りを行って1日1日確実に成長しましょう。
そして伸び悩みから脱出していきましょう。
【行動編】営業で伸び悩む人の8つの特徴③改善不足
改善不足が原因で伸び悩むことがあります。
このブログを読んでくれているあなたはきっと、営業の勉強に熱心な方なのだと思います。それはすごくいいことですが、情報を集めることばかりに夢中になっていませんか?
たとえば改善案を考えただけで満足していませんか?上司からアドバイスを貰っただけで満足していませんか?
どれだけいい改善策を持っていたとしても実際に使わなければ、次に繋がりません。
だからこそ、改善策を考えるのと同じくらい改善策を実際に使ってみるということを大切にして営業を行っていってください。
▼営業トークについての具体的な改善方法ポイントが知りたい方はこちらの記事もおすすめです!
https://hiroshi-sasada.com/blog/sales-talk-3/
【行動編】営業で伸び悩む人の8つの特徴④素直じゃない
素直ではない人は営業で伸び悩んでしまうことがあります。
あなたは、上司やお客様から貰ったアドバイスを素直に実行できていますか?自分には合わないから、面倒だからといった理由で実践しないまま終わっていませんか?
どんなアドバイスでも必ず1回は実践してみることが大切です。些細なアドバイスを確実に実践するかしないか。小さな差に思えるかもしれませんが、積み重なれば大きな差になります。
伸び悩んでいると感じている営業の方は特に、素直な心を持てているか今一度振り返ってみてください。
【環境編】営業で伸び悩む人の8つの特徴
営業で伸び悩む人の特徴について、環境という観点から考えていきましょう。
【環境編】営業で伸び悩む人の8つの特徴⑤見本がない
見本がない環境で営業をしていると伸び悩んでしまうことがあります。
身近に見本となる成果を出している先輩や上司がいれるかいないかで、成長具合に大きな差ができます。
なので見本が周りにないという営業の方は、環境を変えるもしくは見本を社外で見つけるなど工夫をするようにしましょう。
特に今はSNSを使えばいくらでも情報収集することが可能なので、積極的に情報を取りに行きましょう。
またコツは見本となる人を一人に絞って真似るようにすることです。
【環境編】営業で伸び悩む人の8つの特徴⑥ライバルがいない
ライバルがいない環境で営業をしていると伸び悩んでしまうことがあります。
ライバルがいることでしんどい時にあと少し頑張ることができたり、一人で頑張る以上の成果を出したりすることができます。
ライバルが社内にいないという営業の方は環境を変えたり、SNS上でライバルを探したりすることをお勧めします。
特にTwitterなどを使えば同じ境遇で営業をしている人を見つけることができるはずです。そうした工夫をして常に高い基準を持って営業に取り組む気持ちを忘れないようにしましょう。
【環境編】営業で伸び悩む人の8つの特徴⑦商材が悪い
営業で伸び悩んでしまう原因の1つとして商材が悪いということが考えられます。
伸び悩んでいると感じるときは、無意識のうちに視野が狭くなくなり成果が出ていないのは自分のせいだと考えてしまいがちです。
しかし、そもそも扱っている商材に原因がある可能性もあります。視野を広く持って営業で伸び悩んでいる原因を突き止めて改善していくようにしましょう。
【環境編】営業で伸び悩む人の8つの特徴⑧マーケットが悪い
先ほど、伸び悩む原因が自分の中にあるとは限らないというお話をしましたが、商材以外にもマーケットが悪いという可能性もあります。
商材やマーケットなど視野を広く持って検証改善を行っていきましょう。
▼マーケットというのに関連して売れるようになる競合他社の調査方法を知りたい方はこちらから!
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まとめ
営業で伸び悩んでいると感じている方は迷いや不安も多く、辞めたいと思うこともあるかと思います。
しかし、今回説明した営業で伸び悩む人の8つの特徴を理解して改善していけば、目標達成が当たり前になり、営業が楽しくなる瞬間が必ずやってきます。
一歩ずつでいいんです。これから一緒にがんばっていきましょう。
最後に、今回の記事の内容を一枚の画像にまとめました。
ここに書かれているものは、全て重要なので、印刷などをして何度も読んでください。
そして自分に落とし込んで、次回の提案を成功させてくださいね!応援してます!
この記事の監修者
株式会社営業ハック
代表取締役
笹田 裕嗣
営業代行事業を始め、「売れる営業組織」へと変革するためのあらゆる支援を行っています。
弊社独自のセールスメソッドを用いて、停滞する営業組織の改革から新規営業組織の立ち上げまでトータルでサポートいたします。今までご支援させていただいた企業数は100社を超え、主に中小・零細企業のあらゆる業種で成果を出し続けています。