あなたは営業のトークスクリプトを
使ったことはありますか?
テレアポの経験がある人は
身近な言葉かもしれません。
スクリプトは台本という意味です。
つまり、
話す内容の台本が
トークスクリプトです。
このメリットは
お客様への対応の質を
均等にすること
にあります。
話した人、話すタイミング、
話す相手によって、
伝える内容や中身が
変わってしまってはクレームにも
繋がりかねないですからね。
また、スクリプトのメリットは
もう1つあります。
経験者が自分の経験やノウハウを
つぎ込んでくれている
ここです。
つまり、
一度やったことがある人が
作っているケースが多いので
0からのスタートを
避けられるのです。
私もテレアポセンターを
運営していたとき
トークスクリプトを
ほぼ毎日のように
書き換えていました。
そのときの私の想いとして
また、皆さんにも
徹底して欲しいのが
まずは徹底してやってみる
ということです。
自分の感覚で
なんとなく変えてしまうと
検証ができません。
相手の反応も
いつもマチマチになってしまいます。
そうなってしまうと
何がよくて、何が悪いのか
これが
わからなくなってしまうのです。
私がテレアポセンターで
スクリプトを作っていた時には
使う前にメンバーが
自分で内容を変えてしまい、
苦労した記憶があります。
まずはトークスクリプトを
使い切るところから
ぜひやってくださいね。
この記事の監修者
株式会社営業ハック
代表取締役
笹田 裕嗣
営業代行事業を始め、「売れる営業組織」へと変革するためのあらゆる支援を行っています。
弊社独自のセールスメソッドを用いて、停滞する営業組織の改革から新規営業組織の立ち上げまでトータルでサポートいたします。今までご支援させていただいた企業数は100社を超え、主に中小・零細企業のあらゆる業種で成果を出し続けています。