「この春から入社だけどやっていけるか不安」
「入社したらまずどんなことに気を付けたらいいのか分からない」
新社会人になるにあたって”これからやっていけるか不安”ってやっぱり辛いですよね?
そこで今回はこれまで200以上の商材を営業し、10年間で10,000商談を重ね、営業代行で独立した私が”愛される新入社員になるためにするべき10のこと”を経験を交えてお伝えしたいと思います。
この記事を読んでいただけたら
- 意識するべきことが分かるので不安が軽くなる
- まずはどんなことを意識して社会人生活を送ればよいのかが明確になる
新入社員が意識するべきことを掴んで、新社会人生活をより良いものにしてください!
目次
愛される新入社員になるためにするべき10のこと
愛される新入社員になるためにするべきことを返し方と受け取り方に分けて合計10個紹介します。
新入社員は上司から何かを受け取ったり、与えてもらう機会が多いです。
だからこそ受け取り方や返し方をどうするかで、愛される社会人になれるかどうかが決まります。
1つも漏らさずに真剣に見ていってください。
愛される新入社員になるためにするべきこと【返し方】
上司からのアドバイスや日ごろのフォローに対するお返しの仕方を4つ紹介します。
是非実践して、愛される新入社員になってくださいね!
返し方①あいさつする
あいさつを欠かさずするようにしましょう。
ポイントは自分から元気よくすることです。日ごろ教えてもらったり、応援してもらったりしている感謝の気持ちを込めてあいさつをするように心掛けましょう。
返し方②感謝する
感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
感謝の気持ちがないと、些細な言葉や行動に出てしまいます。上司は時間を割いて教えてくれている、あなたのためを思って教えてくれているということを常に覚えておき感謝の気持ちを定期的に伝えるようにしてください。
返し方③行動する
行動することでお返しをしましょう。
例えばあなたが上司だったとして、どれだけ教えても全く実践してくれない部下がいたらどんな気持ちになりますか?
おそらく教えて意味があるのかな?ちゃんと聞いてくれているのかな?と不安になるはずです。
それはあなたの上司も同じです。
しっかりと行動に移して上司を不安にさせないようにしてください!
返し方④報告する
進捗などをこまめに報告するようにしましょう。
報告が少なすぎると、ちゃんと進めてくれているのかな?と上司を不安にさせてしまいます。
そういった気持ちにさせないためにも報告はこまめに行うようにしましょう。こまめに報告をすればその分たくさんアドバイスがもらえるので自分自身の成長速度もはやくなります。
▼報告というのはお客様にたいしてもこまめに行うことが大切です。そんな報告の仕方についても詳しく知りたいという方はこちらから!
結果出す営業マンは必ずやっている2つのコツと中間報告の大切さ
愛される新入社員になるためにするべきこと【受け取り方】
上司からの指示やアドバイスの受け取り方を6つ紹介します。以下を実践するかしないかで相手からの印象は大きく変わります。是非取り入れてみてください!
受け取り方①素直に聞く
上司からのアドバイスや意見を素直に聞くように心がけましょう。
素直に聞くというのは簡単そうに思えて実は難しいことです。自分はこっちの方が正しいと思うなど主観的な考えが入ってしまうからです。
もちろん自分の意見や考えも大切ですが、貰ったアドバイスや意見は最低でも1回は実践するようにしましょう。きっと成長速度がはやまるはずです。
受け取り方②自ら聞く
必要な情報を自分から積極的に取りに行くようにしましょう。
分からないことや、疑問に思っていることがあるなら誰かが教えてくれるのを待っていてはいけません。自分から上司や先輩を捕まえて聞くようにしましょう。
上司も頼られて悪い気はしないはずです、上司をどんどん使っていきましょう!
受け取り方③理解できるまで聞く
理解できるまでその場で聞くようにしましょう。
新入社員の方は、毎日覚えることがたくさんあります。そのため分からないことをそのままにしておくと、どんどん溜まっていき最終的に何が分からないのか分からないといった状態になってしまいます。
そうならないためにも、分からないことはその場で理解できるまで質問するようにしましょう。
受け取り方④自分で考えてから聞く
自分で考えて質問するようにしましょう。
同じ質問だとしても相手に丸投げしてしまうのと、自分で考えてから聞くのとで相手からの印象も得られる情報の質も全く違います。
はじめは難しいかもしれませんが、意識して練習していきましょう。
▼新入社員でも売れる営業と売れない営業がいます。その違いについて知りたい方はこちらの記事もおすすめです!
新入社員でも売れない営業と売れる営業に分かれるたった1つの理由
受け取り方⑤曖昧にせずに聞く
分からないことは曖昧にせずに聞くようにしましょう。
例えば上司に「あれ、いい感じにやっといて」と頼まれたとします。前後の文脈から「あれ」や「いい感じ」が何なのか分かるときもあるかもしれません。
しかし、そういった些細な事でも曖昧せず何をどの程度までやればいいのかを明確にするために質問するようにしましょう。
そうすることで仕事の質もスピードも高めることができます。
受け取り方⑥できるだけ1回で理解する
指示やアドバイスの内容は1回で理解できるように努力しましょう。
上司といえども人間です、何度も同じことを聞いているとこの人に教えるのは時間がかるな、めんどくさいなと思われてしまいます。
そうならないためにも、指示やアドバイスの内容は1回で理解できるように努力しましょう。
まとめ
新人の営業の方は始めてのことや覚えることが多く、悩むことや辞めたいと思うこともあるかと思います。
しかし、今回説明した愛される新入社員になるためにするべき10のことを身につけていけば、上司との関係がよくなったり、目標達成が当たり前になったりして社会人生活が楽しくなる瞬間が必ずやってきます。
一歩ずつでいいんです。これから一緒にがんばっていきましょう。
最後に、今回の記事の内容を一枚の画像にまとめました。
ここに書かれているものは、全て重要なので、印刷などをして何度も読んでください。
そして自分に落とし込んで、社会人生活をを成功させてくださいね!応援してます!
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他にも有益な情報発信を続けておりますので、見てくださいね。
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この記事の監修者
株式会社営業ハック
代表取締役
笹田 裕嗣
営業代行事業を始め、「売れる営業組織」へと変革するためのあらゆる支援を行っています。
弊社独自のセールスメソッドを用いて、停滞する営業組織の改革から新規営業組織の立ち上げまでトータルでサポートいたします。今までご支援させていただいた企業数は100社を超え、主に中小・零細企業のあらゆる業種で成果を出し続けています。