S1グランプリに出場いたします

S1グランプリをご存知でしょうか?

M1グランプリは知ってるけど、S1は知らないという方のために簡単に説明しておきますね。

M1:日本一の漫才師を決める大会
S1:日本一の営業を決める大会

S1のSはSeles、つまり営業です。

今回、総勢100名近くの応募があった中で、本戦出場者6名の中に選ばれましたので、今回の意気込み・想いを書き連ねていきたいと思います。

S1グランプリとは?

日本最大級の営業の大会です。

S-1グランプリは毎年1,000名以上が視聴する
「日本一の営業パーソンを決定するイベント」です。
営業に興味を感じている視聴者の参加型による
投票と営業の第一線で活躍する著名な審査員たちが優勝者をジャッジ。

こちらS1グランプリのホームページの内容ですが、営業の猛者たちが自分の経験・体験を伝え、多くの営業の学びを深めるイベントです。

S1グランプリの詳細、視聴参加申し込みはこちらから!
https://sales-no1gp.com/2022/

正直、S1グランプリには否定的でした

S1グランプリは今回で第6回を迎えます。これまで5回開催し、毎回大きな進化を重ねて来られています。この間新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン開催を余儀なくされたり、視聴者数も1000名を突破したり、本当に「日本一の営業パーソンを決定するイベント」に恥ない大規模イベントです。

しかし、当時の私が否定的だったのは「営業のNo.1を決める」という考え方の違和感です。そもそも営業のNo.1を決めるのは、視聴者でも審査員でも上司でも会社でもなく、お客様だからという考えからです。この考えに今でも変わりはありません。

なぜS1グランプリに出場するのか?

先日S1グランプリの司会を担当される今井さんがこんなツイートをされていました。

ここにまさに価値があると再認識させてもらいました。

営業はとかく閉鎖的な環境になりがちです。ある種、この閉鎖的な環境を活用して、サボる人がいるのも事実です。どこのニュースか忘れましたが、1回の営業のサボり時間70.5分という記事が昔流れていました。そんなサボる?と思っていただいたか、健全です。笑

ただ大きな公園の横を通ると、スーツを着た男性が車を脇に止め、よく居眠りしている姿があります。私は新卒の頃、「おいおい営業しろよ」と東京の門前仲町や木場でよく思っていたものです。

ちょっと脱線しましたが、この閉鎖的な環境はコロナで、リモートワークでさらに加速しました。実際、私に営業相談や転職相談をくれた若手の子は、「思っていたよりも成長できない」という理由で新卒半年で辞めた子を何人も見ています。

S1グランプリの価値

S1グランプリの価値はトップセールス(私がとは言いませんが笑)が、日々の工夫や取り組み、学びを持って、自身の営業の考え方・あり方・やり方をシェアする、そこだと思っています。

今までは他社の営業を学ぶ機会はありませんでした。ましてや社内であっても「俺の背中を見て学べ」と言われた時代すらあります。私はこれでテレアポのバイトを2ヶ月でクビになっています笑

営業はちょっとの改善、ちょっとの工夫で大きく成果が変わることがあります。

私がこれまで営業をしてきて1番のちょっとの変化で、大きく成果が変わったことはメールタイトルの変更です。教材販売をしていた時、「〜〜学DVD(オンライン教材)」という名前で販売をしていました。この名前を「〜〜の教科書」に変えたのです。実際、これまでメールマーケティングで10000人にメール送信をして1件も売れなかったこの商材が、30件売れました。売上にして150万円を1回のメールで売れました。

こういった創意工夫は、アイデアマンだから、企画力があるから、センスがあるから生まれたものではありません。むしろ、私に本当にセンスがあるのであれば、テレアポでクビにもなっていないですし、飛び込み営業で入社2週間の子にすぐに抜かれることもないですし、残業ダントツの営業成績ダントツにもなっていないことでしょう。自分で言っていて悲しくなってきました笑

世の中にはSNS等の発達で、営業テクニック・マーケティングテクニックは一気に溢れかえりました。けど、それらは全て「その人の成功体験に紐づくテクニック」であり、本当に自分の成果にインパクト=影響があるかは分かりません。

だからこそ、テクニックの前に大事なことがあります。

京セラ・第二電電創業者の稲盛和夫氏の有名な言葉の1つに

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

という方程式がありますよね。

S1グランプリで伝えていることは、まさにここだと私は感じています。

S1グランプリで伝えたいこと

営業ハックは「営業の悩みを0にする」会社です。

弊社のビジョンは「適材適所を創り出す」、そのビジョン実現のためのミッションとして「営業の悩みを0にする」があります。

実際弊社では「適材適所を創り出す」ために、これまで架電を行なっていたメンバーをバックヤード専任で仕組みづくりに入ってもらったり、マネジメント・リーダーを採用しマネジャーを新規営業に特化してもらったりしています。これは降格ではありません。というより、弊社に降格という概念はありません。1番その人が今も未来も輝ける場所を探し出すことが、社長の役割であり、仕事だと思っているからです。

その上で我々、そして私が1番、これまでお客様に価値を届けることができたのが、営業です。

これまで200社以上のお客様の営業を代行させていただき、300以上の商材を売ってきました。正直、失敗の方が圧倒的に多く、お客様や上司に迷惑をかけまくってきたという自負があります。けど、やり切った先に得られることや還元できることも多いのも事実です。

S1グランプリの代表の古瀬さんがこんなツイートをサラッとしていました。

本当にその通りで、気合と根性で量をやっていて、やり続けた人は一定ラインを迎えると、「このままだと限界が来る」という壁に絶対にぶつかります。そこから頭をぐるぐる回し、「あーでもない、こーでもない」の地獄に突入し、ふとした時に突破口が見える、もしくは気づいたら突破していたとなるんですよね。

私もこの道はしっかりと歩んでいました。

ただ営業の先人であり、上司として、また営業支援会社の社長として、これから営業をする人、営業の取り組みをする人に同じ地獄を見せる必要はありません。上司の仕事は「自分よりも早く部下に成果を出させること」であり、「同じ過ちや遠回りをさせないこと」だと思っています。

S1グランプリでは私よりも経験豊富な営業の方や年齢が上の方もたくさんご視聴いただくと思いますが、新規開拓だけに特化した営業チームで営業をしたり、営業フリーランスとして何百社の営業をしたりという経験をされている方は少ないと思うので、そこで得た気づきや学びを発表させていただき、私を使って営業力をあげてほしいと思っています。

S1グランプリで話す私のテーマ

S1グランプリで具体的に私が話そうと思っていることは「テレアポ」です。

テレアポという仕事をクビになった私ですが、クビになった3ヶ月後にはまた電話営業の仕事につき、新卒ではテレアポを使って社内トップの成績を残し、テレアポ特化のコールセンターの立ち上げをしたり、今ではテレアポ代行を事業とさせていただくまでになりました。だいぶ紆余曲折はあり、端折りましたが。。笑

そこで今回はあえて古臭い営業の代表格、テレアポで勝負したいと思っています。

今あえてテレアポは古臭いと書きましたが、私はまだまだ現代の営業においては強い営業手法だとも思っています。

ただテレアポについてお話をしますが、テレアポに魔法はありません。「これをやっておけば絶対にアポイントがいただける」「このトークさえ使えば、受付突破率100%」というような裏技やテクニックは存在しないと思っています。大事なことは1人1人とちゃんと会話をすることで、相手との情報を蓄積していくこと、これだけは間違いありません。

しかし、テレアポで失敗する人の多くは失敗するべくして失敗しているケースが多いです。例えば「いかがですか?」と聞かれたら、「とりあえず資料を送ってください」と言いたくなりませんか?「ご都合よろしければお時間ください」と聞かれたら、「じゃあ日程を確認して必要あれば連絡します」と言いたくなりませんか?

自らお断りトークを引き出してしまっている営業が非常に多いということです。こういった自らチャンスを手放すことを止めることがテレアポにおいてまず1番大事なポイントです。

次に大事なことは、自身のテレアポ・営業活動にレバレッジをかけるということです。もっと簡単な言い方をすれば一石三鳥を撮りにいく、もっと欲張って一石何鳥も取りにいくことが大切です。ここは仕組み化が重要な要素で、私の場合はテレアポ体験をコンテンツ化することが最大のレバレッジ化であり、一石何鳥も作り出す手段になっています。

テレアポは基本的に普通に架電だけをしていれば、1回の電話で1人にしかアプローチができません。一方でWebの良いところは1つのアクションで複数人の人に届くということです。例えば私が配信しているYoutubeは1回動画投稿させていただくと、数百人の人に届きます。ウェビナーを開催させていただくと、数十人の方が試聴してくれています。同じ内容をテレアポで伝えよう、商談で伝えようとすれば、3分の電話を30人だと90分かかります。30分の商談を30人だと900分(15時間)です。営業パーソンが「時間がない」と嘆くのは当然ですよね。

この時間を生み出す術が私はコンテンツだと考えています。

ただコンテンツ化は自分だけのためのものではありません。お客様にとっても求められるアクションです。現代人は営業に声をかけて聞く前に、スマートフォンやパソコンで検索・リサーチをします。最初に自分の疑問を解消する相手は人ではなく、ツールなんです。ただそのツールの中に良質な回答やわかりやすい回答、信頼できる回答だけが揃っているかどうかでいくと違います。また昨今は情報化社会です。情報が溢れかえってしまい、求めている回答に辿り着くことのハードルも高い時代です。

だからこそ営業がコンテンツを届けることの価値は高く、私は社内で「コンテンツを手売りする」と表現していますが、YoutubeやTwitterに投稿してみてくれる人に見てもらうではなく、見てほしい人・絶対にみるべき人に個別に届けにいくことが大事と話しています。

だからこそ、相手にとってもコンテンツの価値を享受しやすく、さらに「自分のために」というポジティブな感情が生まれ、お客様自身の営業体験が格段に上がるのです。

「受けて良かった」「この人が私の営業担当で良かった」と相手に感じていただける営業、これが現代の営業において抜けがちな部分です。効率化ばかりを追い求めた結果、お客様を大事にするという当たり前の心、おもてなしの気持ちがなくなってしまっては、営業の本当の意味での効率化とは言えないと思っています。

最後に

私がS1グランプリに話す内容は当たり前の基準を上げることです。

当たり前の基準が上がると大変、きつそうと感じるかもしれませんが、正しく基準を上げれば自分も楽になります。お客様も豊かに幸せになれます。そのエッセンスを伝えたいと思っているので、ぜひ応援してください!

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